VTuber「うおむすめ」がゲームプロジェクト始動！　壮大な世界観のPVを初公開

Appbank編集部

5時間前

　ジー・プラン株式会社は8月18日、同社が運営する魚をモチーフにしたVTuberプロジェクト「うおむすめ」において、新たな「ゲームプロジェクト」を始動すると発表しました。これに合わせて、ゲームの世界観と物語を描いたプロモーションビデオ（PV）を初公開しています。

1期生全員がチャンネル登録者2万人を達成

　今回のゲームプロジェクト発表は、「うおむすめ」1期生の「黄金マアジ」「紅波マダイ」「桃川ニジマス」の3名全員が、YouTubeチャンネル登録者数2万人を達成したことを記念したものです。デビューから2カ月弱での快挙となっています。

　同社によると、プロジェクト発足時より構想を進めてきた新企画として、ゲームプロジェクトを本格的に始動するとのことです。

　公開されたPVでは、ゲームの壮大な世界観が明かされました。物語の舞台は2040年の東京湾岸地域で、海洋汚染の影響で突如出現した破壊生物「悪化精霊（ディザスター）」により、同地域が廃墟と化したという設定です。

　この事態を受けて水産庁はディザスター汚染災害対策部を設置し、汚染された魚を浄化すると仲間として共に戦ってくれる存在「うおむすめ」の研究を進めているということです。希望（うおむすめ）と災害（ディザスター）の熾烈な戦いを描く物語となっています。

　8月19日20時からは、1期生・黄金マアジの誕生日を祝う「マアジ生誕祭2025」をYouTubeライブで開催予定です。配信では、サプライズのお知らせも予定されているとのことです。配信はYouTubeで視聴できます。

　「うおむすめ」は魚をモチーフにしたキャラクターを中心に様々なサービスを展開するプロジェクトで、VTuberプロジェクトのほか、コミュニティやゲーム・アニメなどのサービスを順次展開予定となっています。同プロジェクトを通じて、魚や釣りの魅力を伝えることをミッションとしているということです。