
ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は8月25日、大阪2号店目となる「ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェ」を9月19日にオープンすると発表しました。
同社は2021年に「ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ」をオープンしており、日本上陸10周年を迎えた今年、より多くの大阪エリアの人々においしいコーヒーを届けたい想いから、心斎橋エリアに新たなカフェを展開するとのことです。
大阪の歴史とローカリティを織り込んだ空間デザイン
心斎橋カフェは「Luxe Retreat(リュクス リトリート=ラグジュアリーな隠れ家)」をコンセプトに設計されています。空間デザインは、これまでみなとみらいカフェや白井屋カフェなどを手掛けてきた芦沢啓治建築設計事務所が担当しました。
建物のコンクリートが醸すブルータリズムの厳格さに、あたたかみのある木材家具やテキスタイルを採用し、丁寧に淹れられたコーヒーをゆったりと楽しめる居心地の良い空間となっています。
インテリアには、大阪を象徴するランドマークのひとつである通天閣の正方形から八角形へと変容する幾何学的美しさをポリゴナル要素として現代的に表現しています。また、豊臣秀吉の黄金の茶室からインスピレーションを得た上質なゴールドマテリアルも取り入れ、洗練されたラグジュアリーなコーヒー体験を創造するとのことです。
店舗面積は119.73平方メートルで、店内38席、屋外44席の全82席を用意しています。天気の良い日は広々としたテラスでリラックスした時間を過ごすことができ、愛犬を連れての利用も可能で、ドッグトリーツやリードフックなども用意されているとのことです。
大阪エリア初登場のフードメニューも
ドリンクやフードは、モーニングからディナー後のリラックスタイムまで1日を通して楽しめるよう、バラエティ豊かなメニューが用意されています。注文を受けてからバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーとともに、大阪エリア初登場となるグリルドチーズサンドイッチやトーストなどのパンメニューやデザートなどを楽しめます。
シーズナルラテとして、コーヒー文化のルーツにインスピレーションを得た「ブラック カルダモン ラテ」(850円)や、ブルーボトルコーヒーらしい「アフォガート」(980円)が提供されます。
大阪エリア初登場のメニューとして、「グリルドチーズサンドイッチwithトマトスープ アボカド&大葉」(1,258円)や「トースト アボカド」(990円)なども用意されています。
心斎橋カフェ限定・先行発売アイテム
心斎橋カフェのオープンを記念して、ここでしか手に入らない限定アイテムや先行発売アイテムも用意されています。
「エッセンシャリスト マグ」(3,300円)は、ニュージーランド産の希少なカオリン(白磁粘土)を原料とし、職人が伝統的なろくろの技法を用いてひとつずつ丁寧に手作業で仕上げた特別なマグです。心斎橋カフェと公式オンラインストアで先行・数量限定発売されます。
また、「アポリス ランチバッグ リミテッドバージョン」(9,680円)は、サステナブルで耐久性に優れたナチュラルゴールデンジュートを使用したランチバッグで、心斎橋カフェで数量限定発売されます。
ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェは、大阪府大阪市中央区南船場4-7-23 心斎橋TKビル1階にオープンし、営業時間は8時から19時となっています。地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口より徒歩約4分でアクセスできます。
- ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストア:https://store.bluebottlecoffee.jp/
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- Original:https://www.appbank.net/2025/08/26/casual-food/2804647.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部