『天使の詩～白き翼の祈り～』Nintendo Switchで本日発売！　シリーズ完結編が登場

Appbank編集部

5時間前

　株式会社エディアは9月18日、Nintendo Switch用ソフト『天使の詩～白き翼の祈り～』を本日発売したと発表しました。

『天使の詩』シリーズについて

　『天使の詩』シリーズは、1991年にPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。一貫して「恋愛」をテーマとし、ケルト神話をモチーフにした物語が展開されます。

　不遇の主人公となった1作目と、その100年後の世界を描いた2作目で繋がれる物語構成となっています。日本テレネットの代表的な作品の一つで、涙してしまうシナリオと名曲揃いと言われるBGMなどが、PCエンジンのロールプレイングゲームの中でも名作と評価が高い人気シリーズです。

　今回発売された『天使の詩～白き翼の祈り～』は、人気を博した『天使の詩』シリーズの続編にして完結編の3作目です。Nintendo Switch向けに完全移植されました。

　今作は主人公レイアードとヒロインのクラ―ナの恋の物語が描かれます。刷新したバトルシステムは、モンスターと交渉することでレアアイテムの入手など駆け引き重視の戦闘が特徴です。

　「巻き戻し機能」といったレトロゲームおなじみの機能はもちろん、「エンカウント」オンオフ、「レベルアップまで1」、「定点地点ロード」といったRPGを楽しむための機能が搭載されています。これらの機能により、ストーリーを一気に楽しむことができるとのことです。

　価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに3,900円（税込4,290円）です。プレー人数は1〜2人、CEROレーティングはAとなっています。