超高難度2Dアクション『ざこのあひる』Steam配信決定！　挑発系女子と山登り挑戦

Appbank編集部

4時間前

　株式会社Phoenixxは9月18日、2Dプラットフォームアクションゲーム『ざこのあひる（ZAKO NO AHIRU）』のパブリッシャーがPhoenixxに決定したと発表しました。2025年内にSteamでの配信開始が予定されています。

隣の女子に煽られながらの激ムズ登山ゲーム

　『ざこのあひる』は、限界を超える挑戦をテーマにした超高難度2Dプラットフォームアクションゲームです。ある日プレイヤーのもとを訪れるのは、隣の家に住む少女の須垣メアリーです。

　彼女が手土産に差し出すのは、話題の激ムズゲーム『ざこのあひる』です。メアリーはプレイを見守りながら、辛辣なコメントを容赦なく投げかけてくるとのことです。

　プレイヤーの真の目的は、あひるを山頂まで導くことです。シンプルでありながら容赦ない難易度と、プレイヤーを揺さぶるメアリーの言葉によって、「挑戦」と「挑発」が交錯する新しいゲーム体験が楽しめます。

　あひるの操作は「回転」と「ジャンプ」のみのシンプル設計です。ただしジャンプするたびに水を消費し、空っぽになるとやり直しとなります。

　最大5段ジャンプを駆使すれば大胆なショートカットも可能で、プレイヤーの腕前次第で攻略方法は無限に広がります。

　挑戦の最中、隣にいる須垣メアリーが状況に応じて発するセリフは800種類以上用意されています。プレイスキルの煽りはもちろん、どうでもいい雑談や気まぐれな励ましなど、感情豊かに忙しなくかまってくれるそうです。

　さらに全てのセリフはフルボイスで実装されており、ゲーム画面に集中していても彼女の煽りを逃さずに堪能できます。

　本作では全7種のエンディングが用意されています。クリアのたびに、それぞれ”夢”のようなシチュエーションが展開するとのことです。

　順番は自由で、プレイヤーの好みに合わせて選択可能です。すべて”夢オチ”だから実現できた、大胆かつ多彩なドラマが楽しめます。

　『ざこのあひる』はPC（Steam）向けに2025年内の配信が予定されており、価格は未定です。対応言語は日本語、英語、中国語（簡体字、繁体字）となっています。

　開発はFUファイターズが手がけ、株式会社Phoenixxがパブリッシャーを務めます。

©FUファイターズ
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