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岩国市を舞台にしたPCゲーム『IWAKUNI QUEST』が9月25日から無料配信開始!

IWAKUNI QUESTのメインビジュアルと登場キャラクター

 山口県岩国市は9月18日、関係人口や交流人口の創出を目的とした PC ゲーム『IWAKUNI QUEST(イワクニ クエスト)』を9月25日10時から無料で配信開始すると発表しました。

 同ゲームは、市内の観光名所や地域を巡りながら、特産品等をモチーフにしたパズルが楽しめる PC ゲームです。市民の方には地域の魅力再発見、市外の方には来訪促進や特産品認知等を期待し、岩国市のファンになるきっかけづくりを促すということです。

ゲーム内容と特徴

 『IWAKUNI QUEST』は、岩国市の観光資源である「錦帯橋」や「岩国城」など、市内各地域を訪れ、キャラクターとの会話や特産品等をつなげるパズルが楽しめる新感覚のゲームです。

 プレイヤーは、「麻里布ちゃん」と一緒に、6箇所のエリアを訪れ、岩国市について楽しく学ぶことで、その魅力に触れていく仕組みとなっています。

 また、ゲームに登場するキャラクターや特産品等の紹介をギャラリー形式で見ることができ、個別に詳しく学ぶことも可能です。

出演キャラクター紹介

美橋(みはし)とわ

 錦帯橋世界遺産登録推進 PR キャラクター。

岩国城ちゃん

 岩国城の擬人化キャラクター。

う飼様

 「錦帯橋のう飼」の擬人化キャラクター。

麻里布ちゃん

 すべてが謎の女の子。本作においては、ナビゲーターとして、プレイヤーとともに、各エリアを巡る役割を担います。

山代 清流(やましろ せいりゅう)

 山代地域(錦・美川・美和・本郷)をモチーフにしたキャラクター。

玖西(くせい) あかり

 玖珂・周東をモチーフにしたキャラクター。

由宇 海凪(ゆう みなぎ)

 由宇・通津をモチーフにしたキャラクター。

ゲーム仕様

 タイトルは『IWAKUNI QUEST(イワクニ クエスト)』で、ジャンルはパズルゲーム、プレイ人数はオフライン1人です。プラットフォームはWindows10以降、対応言語は日本語で、開発は株式会社ゼロディブが担当しました。

東京ゲームショウ2025への出展

 岩国市は、幕張メッセで開催される日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2025」に2年連続で出展し、本ゲームを紹介することで、岩国市の魅力や IT 企業の誘致施策等を来場者にPRするということです。

 開催期間は9月25日から28日までの4日間で、ビジネスデイが25日・26日、一般公開日が27日・28日です。会場は幕張メッセ、出展場所はホール5の05-N01となっています。

 来場者に向けて、岩国市の魅力がつまったゲームを作成したことやゲームを楽しむとともに、岩国市への来訪をお待ちしている旨のPRメッセージ動画を放映するとのことです。

岩国市を舞台にしたゲーム「IWAKUNI QUEST」完成!

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