PUBG MOBILE初の非対称PvPモード「ハイドロイヤル」配信開始！　ハンター対サバイバーの緊迫バトル

Appbank編集部

4時間前

　KRAFTON JAPANは9月26日、『PUBG MOBILE』で非対称型追跡&脱出マッチ「ハイドロイヤル」の配信を開始したと発表しました。

　「ハイドロイヤル」は『PUBG MOBILE』初の非対称PvPモードで、gamescom 2025でのプレビューが好評だったことを受けて正式リリースされました。5人のプレイヤーが参加し、1人がハンター、他の4人がサバイバーとなって緊迫感あふれる追跡と逃走アクションを楽しめます。

舞台設定とストーリー

　舞台は新たに創造されたErangelのMylta Powerで、数年前に事故により放棄された発電所が草木に覆われた状態となっています。ターミナルのロックを解除するために派遣されたチームは、危険物によってある電気技師が危険なハンターへと変異したことを発見します。

　各ラウンドで1人がハンター、他の4人がサバイバーとなり、サバイバーはマップ内の様々なエリアを移動してターミナルを作動させ、脱出ゲートを通って脱出する必要があります。また、協力してハンターを撃退することも求められます。

　ハンターは敵を引き寄せる、動きを遅くする、姿を消すといった特徴的なスキルを持っており、すべてのラウンドがハイリスクな戦いとなります。

　プレイヤーは周囲の環境やオブジェクトを巧みに利用して有利に戦えます。サバイバーは板を倒したり、ロッカーに隠れたり、電気柵をすり抜けたり、爆発性消火器を使ってハンターの視界を遮ったりすることが可能です。

　果物で体力を回復できるほか、ジェット手袋、携帯型除細動器、レンチなどのアイテムがスピードブースト、救助の迅速化、ターミナルの修理の迅速化をもたらし、新たな戦術的チャンスとやりがいのあるチームワークを生み出します。

　戦略的思考とチームワークが重視される設計となっており、窓の飛び越えやスライドといった移動手段の習得、近くのオブジェクトの活用、接近戦で重要なアイテムを見つけてサバイバーを誘導するためのツールが用意されています。

　評価システムは個人のパフォーマンスとチームの貢献度の両方を追跡します。また、心電図に着想を得た方向性のある心拍数ディスプレイが、あらゆる追跡に緊張感を与え、各ラウンドで興奮と戦略性を等しく提供するとのことです。