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気象病対策アプリ「頭痛ーる」とデラがコラボ! 雨音とα波オルゴールの癒し音楽が配信開始

「気象病のための音楽」ジャケット写真。マロが窓辺で雨音を聞くイラスト。

 株式会社デラは9月29日、気象病対策アプリ「頭痛ーる」とのコラボレーションによる音楽コンテンツ『マロと聴く 気象病のための音楽』の配信を開始したと発表しました。

気象病に悩む担当者の実体験から生まれたプロジェクト

 この企画は、デラの担当者自身が長年気象病に悩まされてきた経験から発足しました。担当者は10年以上前から気圧変化による頭痛に悩まされており、「頭痛ーる」アプリを愛用してきたとのことです。

 この経験から「音楽の力で同じ悩みを抱える人を支えたい」という想いが芽生え、「頭痛ーる」の担当者との対話を通じて、互いの想いと知見が結びつき、このコラボレーションが実現しました。

国立公園で録音した生の雨音とα波オルゴールの融合

 配信されるデジタルシングルには、屋久島国立公園と秩父多摩甲斐国立公園で現地録音された「生の雨音」と、大脳生理学的に配慮されたα波オルゴールの音色を組み合わせた楽曲が収録されています。

 雨音には1/fゆらぎが含まれており、これを聴くことでリラックス状態に導き、α波が出やすい環境をつくるとされています。オルゴールの音色は落ち着いた気持ちを促すようなスローテンポで仕上げられているそうです。

収録トラック一覧

 全4トラック、約25分の収録時間となっており、以下の楽曲が含まれています。

頭痛ーるデザイナーによる描き下ろしジャケット

 楽曲のジャケットデザインは「頭痛ーる」のデザイナー・安中朋哉さんによる描き下ろしのオリジナルイラストを採用しています。「頭痛ーる」のオリジナルキャラクター「マロ」が窓辺で雨音に耳を傾けながら音楽を楽しみ、ゆったりとくつろぐ姿が描かれているとのことです。

気象病対策アプリ「頭痛ーる」について

 「頭痛ーる」は気象を起因とする疾患を持った方の体調管理を目的としたアプリです。気象庁から提供された気圧予報と、アプリで毎月収集している約120万件のユーザーの体調データを組み合わせ、精度の高い気象病予報を提供しています。

 月間アクティブユーザー数は100万人、2025年9月時点では累計2,300万ダウンロードを達成しています。

 価格は1曲385円(税込、デラ公式オンラインショップ価格)で、Apple Music、Spotifyをはじめとした各音楽ストリーミングサービスで配信されています。

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