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『違う冬のぼくら』シリーズ初の展覧会が池袋PARCOで開催! 10月10日から

「違う冬のぼくら展」イベント告知ポスター

 株式会社講談社は9月30日、インディゲームクリエイター・ところにょり氏が手掛ける2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』『違う星のぼくら』シリーズ初となる展覧会「違う冬のぼくら展」を、2025年10月10日から11月3日まで池袋PARCOで開催すると発表しました。

 『違う冬のぼくら』は全世界累計売上本数100万本を突破し、後継作『違う星のぼくら』も発売3か月で10万本を突破した人気タイトルです。

展覧会の見どころ

 会場では両作品に登場したキャラクター達の展示や、制作背景がわかる設定資料の展示が実施されます。

 また、ところにょり氏のゲーム開発デスクをイメージした空間が展示され、作者の考えを知ることができる貴重な空間が演出されるとのことです。

 ゲームになぞらえ、会場で”見えている景色”から”得られる情報”によって購入できる限定グッズも用意されており、実際のゲームをしているような感覚で楽しめる展示となっています。

展覧会の開催概要

 会期は2025年10月10日から11月3日までの25日間で、会場は池袋PARCO本館B2F・EVENT SPACEです。営業時間は11:00~21:00で、最終日は18:00閉場。入場料は500円(税込)となっています。

 入場特典として、両作品のキービジュアルを使用した4種のトレーディングカードがランダムで進呈されます。

 また、11,000円(税込)以上グッズをご購入いただいたお客様には『違う冬のぼくら』全シナリオ集が進呈されるということです。

ところにょり氏在廊サイン会を開催

 作者であるところにょり氏が10月11日に在廊し、サイン会イベントが開催されます。このイベントは事前予約制で、参加者には特別なポストカードが進呈され、そのポストカードにサインがされます。

 開催時間は17:00~21:00で、参加料金は1,500円(税込)です。予約は9月30日12:00から開始されます。

パッケージ版の予約受付中

 2025年11月20日に発売予定の『違う冬のぼくら・違う星のぼくら』Nintendo Switchパッケージ版の予約が現在受付中です。

 パッケージ版には2作品を収録したゲームカード1点と、各作品の製品版ダウンロードコードが1点ずつ封入されており、これを買えば「違うぼくら」シリーズ2作品が友達と遊べます。価格は4,620円(税込)です。

 各店舗ごとに異なる限定特典が用意されています。アニメイトではマイクロファイバーミニタオル、Amazon.co.jpではマグカップ2種セット・クリアコースター2種セット、AmiAmiでは2L判ブロマイド、GEOではフィルム風クリアしおり、楽天ブックスではステッカーなどが特典となっています。

『違う冬のぼくら』について

 『違う冬のぼくら』は、通話をしながらのプレイを前提とした端末2台で遊ぶ2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲームです。

 2人のプレイヤーのゲーム画面は「動物の世界」と「機械の世界」というまったく異なる景色の中に置かれます。お互いの画面には異なる情報が表示されるため、状況を言葉で伝え合いながら協力してパズルを解き、物語を進めていく必要があります。

 旅の途中では、プレイヤーたちが重要な「決断」を迫られる場面も登場します。異なる視点と情報を持つ2人が話し合い、最終的に同じ答えを選ばなければ物語は先へ進みません。

 現在Steam、Nintendo Switch、iOS / Androidで配信中で、Nintendo Switch 2、PlayStation®5、PlayStation®4版は2025年11月発売予定です。価格は710円(税込)となっています。

『違う星のぼくら』について

 『違う星のぼくら』は、プレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく2人プレイ専用「目的秘匿型」パズルアドベンチャーゲームです。

 本作は『違う冬のぼくら』の後継作ですが、前作とは異なる舞台で新たなストーリーが展開されるため、前作をプレイしていなくても独立して楽しめます。

 「目的秘匿型」とあるように、本作ではプレイヤーそれぞれに異なる目的が与えられており、その内容を相手に悟られないように進める必要があります。前作とは異なるアクションやギミックも新たに実装されています。

 現在Steam、Nintendo Switch 2、Nintendo Switchで配信中で、価格は710円(税込)です。

©tokoronyori / Kodansha Ltd.

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