
Triple Eh? Ltdが開発し、Numskull Gamesがパブリッシングを手がける『Lumo 2』が10月17日にリリースされました。対応プラットフォームはPC(Windows/Linux)で、日本語にも対応しています。
現在、リリース記念セールとして20%オフの2,240円(税込)で販売中。セール期間は11月1日までとなっています。
本作は、2016年にヒットしたアーケードアドベンチャー『Lumo』の続編です。80年代初頭から90年代の英国ゲーム開拓時代への愛に満ちたオマージュとして制作されており、クォータービューによる探索型アクションアドベンチャーが楽しめます。
今作では「変化する次元と新しい視点」というコンセプトのもと、従来のゲームプレイが絶え間なく進化し続ける仕組みが導入されています。
帽子をかぶった冒険者が挑む、100の部屋の謎解き旅
プレイヤーは帽子をかぶり杖を光らせた小さな冒険者となって、移り変わる風景と繋がった部屋が広がる世界へと飛び込みます。各ステージは綿密に設計されたパズルボックスのような構造になっており、危険を回避し、正確なプラットフォームアクションをこなしながら秘密を解き明かしていくことになります。
ゲームには全100の部屋が用意されており、それぞれにプラットフォームアクションとパズルが満載です。8ビット時代のゲームのように、探索と試行錯誤を重ねて隠された謎を解き明かす楽しさが味わえるでしょう。物語の展開を一変させるポータルや、ジャンル自体が変化する展開も用意されており、一瞬たりとも気が抜けない冒険が待ち受けています。
重力を無視した壁歩きや宇宙空間での戦闘も
本作の大きな特徴は、従来の2D横スクロールにとどまらない多彩な視点変化です。古城の薄暗い廊下から始まった冒険は、やがて宇宙空間の幾何学的なステージや、重力を無視して壁を自由に移動できる立体的な空間へと発展していきます。プレイヤーは壁を這うように移動したり、宇宙船との激しい戦闘を繰り広げたりと、予測不能な体験を楽しむことができます。
また、レトロな色彩で描かれるポップな世界観も魅力のひとつです。巨大なゲームコントローラーのレバーが空中に浮かぶステージや、神秘的な光を放つラクダとの対峙など、開発者の遊び心とユーモアが随所に散りばめられています。
緊迫感あふれる炎の罠やトゲだらけの部屋といった危険なエリアから、水面に浮かぶアヒルのおもちゃが登場するユニークな場面まで、飽きることのない多彩な演出が用意されています。
収集要素とミニゲームで長時間楽しめる
『Lumo 2』には豊富な収集要素も用意されています。25のカセットを探し出したり、操作をマスターして20羽のアヒルを集めたりと、メインストーリー以外にも楽しめる要素が満載です。さらに3つのミニゲームも収録されており、本編とは異なる遊び方も体験できます。
これらの収集アイテムの中には、物語の展開に影響を与えるものもあるため、隅々まで探索する楽しみがあるでしょう。8ビット時代のゲームらしく、プレイヤー自身の探索と試行錯誤によって新たな発見が待っている設計となっています。
『Lumo 2』は現在、通常価格2,800円(税込)のところ、リリース記念セールとして20%オフの2,240円(税込)で販売中です。セール期間は11月1日までとなっているため、気になる方はお早めにチェックしてみてください。日本語にも対応しているため、言語の心配なく楽しめます。
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- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部