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どこでも楽しめるAR撮影機能が追加! マンガの聖地「トキワ荘通りAR探訪」アプリが大型アップデート 10月24日より

「トキワ荘通りAR探訪」アプリのメイン画面とトキワ荘の看板

 curiosity株式会社が開発を担当する「トキワ荘通りAR探訪」アプリにおいて、10月24日に大型アップデートを実施すると発表しました。

 今回のアップデートでは、どこでもAR撮影が楽しめる「マンガ写真」機能や、新たなARスポット、イベント情報を配信するニュース機能が追加されます。同アプリは、令和6年度日本博2.0事業の一環として、レインボーバード合同会社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁が主催する「マンガの聖地としま トキワ荘通りインバウンド活性化」プロジェクトの一環として提供されています。

どこでも楽しめる「マンガ写真」機能を新搭載

 新機能「マンガ写真」は、トキワ荘通り以外の場所でも楽しめるARフィルター機能です。トキワ荘の看板と一緒に記念撮影できるモードと、原稿が舞う演出でマンガ家の締切修羅場気分を味わえるモードの2種類が用意されています。

 この機能により、現地を訪れていない場合でも、トキワ荘の世界観を体験できるようになります。

AR観光モードに2つの新スポットが追加

 AR観光モードには、「トキワ荘マンガミュージアムサロン」と「昭和レトロ館」の2つの新スポットが追加されます。

トキワ荘マンガミュージアムサロン

 トキワ荘にゆかりのあるマンガ家たちの全国の関連施設を、ARで立体的に紹介するスポットです。場所や展示内容をその場で確認でき、次の旅行先を探すヒントとしても活用できます。

昭和レトロ館

 マンガ家たちが暮らした昭和の生活様式を、レトロなアイテムとともに体感できるスポットです。展示物に合わせてマンガ的な表現や豆知識がARで現れ、当時の空気をユーモラスに味わえる内容となっています。

「トキワ荘通りAR探訪」について

 同アプリは、スマートフォンをかざすだけで街歩きがマンガの世界に変わる観光アプリです。トキワ荘通りや周辺スポットで、フキダシやオノマトペがARで浮かび上がり、トキワ荘通りの公式キャラクター「かきとらさん」がガイド役として登場します。

 現地ではARによる演出を、非対応スポットではAR写真フィルターやテキスト案内を楽しめる仕様となっています。対応言語は日本語と英語で、iOS 16以上、Android OS 10以上の端末で動作します。

 料金は無料で、App StoreおよびGoogle Playからダウンロードできます。

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