
ゲームショップ経営シミュレーション『Gamestonk Simulator: Gone Rogue』が10月20日にリリースされました。現在Steam早期アクセスにて配信中で、リリース記念セールとして15%オフの1,105円で購入可能です。セール期間は10月30日までとなっています。
ゲーム愛にあふれたパロディワールド
『Gamestonk Simulator: Gone Rogue』は、プレイヤーが自分だけのゲームショップを経営するシミュレーションゲームです。舞台となるのは、数々のゲームタイトルのパロディが散りばめられた愛らしい世界。
「RHYTHM CATCHER」や「PUGG」「A BUG’S REVENGE」「Clawpocalypse」といった、実在のゲームを彷彿とさせる個性的なタイトルが店内を彩ります。開発者が「笑いが止まらなくなること間違いなし!」と自信を見せるとおり、ゲーム好きなら思わずニヤリとしてしまうネタが満載です。
プレイヤーは店主となり、ゲームの注文から商品の陳列、お客様への接客まで、ショップ運営のすべてを手がけます。レトロゲームの収集要素もあり、懐かしの携帯ゲーム機やコントローラーなど、ゲーマーの心をくすぐるアイテムが多数登場します。
自由度の高い店舗カスタマイズと経営戦略
本作の魅力は、店舗レイアウトの自由度の高さにあります。棚の配置から内装のデザインまで、プレイヤーの思い描く理想のゲームショップを実現できます。商品の陳列方法を工夫したり、お客様の動線を考慮したりと、経営シミュレーションとしての戦略性も十分に楽しめるでしょう。
店内にはさまざまなお客様が訪れ、それぞれ異なるニーズを持っています。レジでの接客はもちろん、商品の補充や店内の清掃など、ショップ運営に必要な業務を体験できます。また、割引やボーナスの活用、アップグレードの計画など、収益を最大化するための要素も豊富に用意されています。
泥棒対策も重要な経営要素
本作では、商品を狙う泥棒への対策も経営の重要な要素となっています。せっかく仕入れた商品を守るため、セキュリティ対策にも気を配る必要があります。今後のアップデートでは、泥棒に対処する警備員の雇用も予定されており、より本格的な店舗運営が楽しめるようになる予定です。
今後のアップデート予定
早期アクセス版として配信中の本作には、今後多数のコンテンツ追加が予定されています。レジ担当者にくわえて、商品の補充を行う従業員や警備員の雇用システム、中古ゲームの買取システム、さらなるカスタマイズ要素として新しいスキンや壁紙の追加などが計画されています。
また、ゲーム内銀行のアップグレード機能も実装予定で、事業が拡大するにつれてより大きな融資や預金が可能になるシステムも検討されています。
価格・言語対応について
『Gamestonk Simulator: Gone Rogue』は現在Steam早期アクセスにて配信中です。通常価格1,300円のところ、リリース記念セールとして15%オフの1,105円で10月30日まで購入可能となっています。
残念ながら日本語には対応していませんが、ゲームショップ経営という分かりやすいテーマと視覚的に理解しやすいゲームプレイのため、英語が苦手な方でも十分楽しめる内容となっています。
- Original:https://www.appbank.net/2025/10/26/game/2852960.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部