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iPhone画面割れは4人に1人が経験! その半数が修理せずに使い続ける実態が判明

iPhone画面割れは4人に1人が経験、その半数が修理せず使い続ける実態のメインビジュアル

 株式会社NEXERとダイワンテレコムは10月31日、iPhoneの画面に関するアンケート調査の結果を公開しました。

調査概要

 調査は2025年10月15日から10月20日にかけて実施され、事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女300名を対象としています。調査手法はインターネットアンケートで、iPhoneの画面割れ経験や修理状況に関する6つの質問が行われたとのことです。

4人に1人がiPhoneの画面割れを経験

 まず、iPhoneの画面が割れてしまった経験の有無を聞いた結果、25%の回答者が画面割れを経験していることが判明したとのことです。つまり、4人に1人がiPhoneの画面割れを経験しているということになります。

 割れた範囲について詳しく聞いたところ、画面割れを経験した人の多くは「端や角など一部だけ」という軽度な損傷にとどまっています。一方で、「画面全体がヒビだらけ」と回答した人も2割弱いるということです。

半数以上が修理せずにそのまま使い続けた

 画面が割れた後の対応について質問したところ、半数以上の52%が「そのまま使い続けた」と回答しました。

 その理由としては、「めんどくさいから」「機種変更予定があったから」「一部なので使用にはそれほど問題なかった」「修理が高額だったため」などが挙げられています。一方、すぐに修理または機種変更をした人からは「気になるので早く修理した」「保証があったから」「使い勝手が悪いし不安だった」といった声も上がっているそうです。

6割以上が修理したことがない

 画面割れを経験した方に修理経験について聞いたところ、62.7%が修理したことが「ない」と回答しました。

 修理しなかった理由としては、「めんどくさいから」「機種変更の予定があったから」「使用に支障が出るほど割れたことがない」「修理に時間がかかりそう」「修理するなら買い替えたい」などが多く挙げられています。修理しなかった理由の傾向としては、面倒さ、機種変更予定、使用に支障がないことなどが主な要因となっているようです。

放置は危険 早期修理を推奨

 調査結果から、iPhoneユーザーの4人に1人が画面割れを経験しており、その半数以上が修理せずに使い続けていることが明らかになりました。

 しかし、割れた画面を放置するとタッチ不良や液晶の故障、さらには内部への水の侵入など、より深刻なトラブルにつながる恐れがあります。そのため、早めの対応が重要とのことです。

 iPhone専門の修理店であれば、正規部品を使用した高品質な修理が短時間で受けられる場合も多く、データを残したままの修理も可能とのことです。放置せず、安心・安全に長く使うためにも、早期修理が推奨されています。

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