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Key新作『虹彩都市』体験版が配信開始! サイバークライムサスペンスの世界へ

『虹彩都市』メインビジュアル。Keyの新作キネティックノベル。2025年11月28日発売

 株式会社ビジュアルアーツは11月11日、ゲームブランド「Key」のキネティックノベル新作『虹彩都市』の体験版配信を開始しました。

『虹彩都市』について

 『虹彩都市』は、『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』で心温まる感動作を執筆した小説家・松山剛さんと、初音ミクのキャラクターデザイナーとして世界的な知名度を持つイラストレーター・KEIさんがメインスタッフを務めるKeyの最新作です。

 世界の秩序を崩壊させかねない「チートPlant」を追う捜査官・喰木と、そこに現れる死んだはずの幼馴染・百花。事件の真相へと向かっていく緊張感と心温まる百花との交流が織りなすサイバークライムサスペンスとなっています。

あらすじ

 眼内レンズ「Plant(プラント)」を眼に移植することにより、現実とARを重ねて見ることができるようになった近未来が舞台です。

 主人公・喰木紫苑はADONIS社のサイバー犯罪対策第一課の捜査官として多忙な日々を送っていました。ある日、あらゆるセキュリティを無効にできる正体不明のハードウェア「チートPlant」をめぐる事件に巻き込まれ、辺境のOCTA支部へと左遷されてしまいます。

 そこは偶然にも喰木が幼少を過ごした町でした。喰木は子どもの頃に病気で死んだ友達・百花を思い出し、記憶に誘われるようにいつも二人で遊んでいた花畑へ足を運びます。そこには当時と変わらぬ姿の百花が立っていたのです。

キャラクター紹介

一華百花(いちげもか)CV:寺澤百花

 喰木が幼少の頃一緒に遊んでいた女の子です。病気で亡くなったと聞いていましたが、ARアバターとして喰木の前に姿を現します。昔のことをほとんど覚えていない喰木に、思い出の花畑を一緒に作ろうと言い出します。

喰木紫苑(くらうぎしおん)CV:伊東健人

 「Plant」の普及がもたらした深刻なサイバーセキュリティ事件に、最前線で立ち向かうADONIS社サイバー犯罪対策第一課の一級捜査官です。物静かな反面、協調性がなく独断専行も多いですが、トップクラスの事件解決率を誇っています。正体不明のハードウェア「チートPlant」の事件に巻き込まれ、閑職の地であるOCTA支部に左遷されてしまいます。

乙原瑠璃乃(おとはらるりの)CV:大和田仁美

 ADONIS社サイバー犯罪対策第一課の新人捜査官です。捜査官の先輩である喰木に尊敬を抱いており、何かと喰木の気を引こうとします。「チートPlant」を巡る事件では喰木とバディとなり、捜査をします。

薄野尾花(すすきのおばな)CV:Marika

 ADONIS社サイバー犯罪対策OCTA支部の支部長です。捜査官とは思えない勤務態度であり、よく職場のソファーで昼寝をしています。

クロサンドラ・サマーキャンドル CV:湯浅かえで

 OCTA支部所属の捜査官の一人です。皆から「サンドラ」との愛称で呼ばれており、アニメ好きであることからその影響で独特なしゃべり方をしています。

芍薬根々(しゃくやくねね)CV:松本沙羅

 OCTA支部所属の捜査官の一人です。引きこもりのため、常にARアバターで出勤しています。元々、凄腕のクラッカーだった過去を持っており、その腕を買われてADONIS社にスカウトされました。

青年(せいねん)CV:河西健吾

 「チートPlant」を追っていた喰木と対峙する謎の青年です。ADONIS社のセキュリティを無効化できる「チートPlant」をばらまいていますが、その目的は不明です。

ダフォデイル CV:黒田崇矢

 ADONIS社の最高幹部です。本人は姿を現さず、猫の見た目をしたARアバターで現れます。喰木の才能を見出し、ADONIS社にスカウトした経緯があるため何かと目をかけています。

CGギャラリー

製品情報

 『虹彩都市』は11月28日(金)に発売予定です。
 パッケージ版は初回限定版が税込み5,280円、豪華限定版が税込み10,780円となっています。ダウンロード版は通常版が税込み1,980円、デジタル特典版が税込み2,280円で販売されます。

 対応機種はWindows 11 / 10で、対応言語は日本語、対象年齢は全年齢です。

©VISUAL ARTS/Key

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