
HoYoverseは11月14日、都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』のVer.2.4「遥かなる深淵に臨めども」を11月26日(水)より配信開始すると発表しました。
新章ストーリーと新エージェント登場
昔日の丘の危機が収束し、ラマニアンホロウの深層に漂っていたミアズマが徐々に消えつつある中、今回のアップデートでは鉱区跡地を舞台に、連鎖する新たな物語が展開されます。また、クランプスの黒枝陣営からダイアリンと盤岳が参戦し、強大な戦力を携えた彼らの登場により、新たな裁決の幕開けを予感させます。
TOPS直属の審査組織であるクランプスの黒枝の協力のもと、プロキシたちは昔日の丘の危機を収束へと導き、イドリーの幻に秘められたさらなる謎を目撃しました。そして幻の深層で、サラと葉釈淵の運命が再び交錯します。
雲嶽山の大兄弟子である葉釈淵は、本来であれば讃頌会や「始まりの主」の陰謀に関わるはずのない存在でした。そして彼の妹にして、青溟剣の新たな剣主となった葉瞬光もまた、プロキシたちと共に真実を追い求める旅へと歩み出します。
新エージェント紹介
ダイアリン(S級・物理属性・撃破エージェント)
ダイアリンはクランプスの黒枝陣営に所属するエージェントで、明るく快活な性格が特徴です。優秀なカスタマーサービス担当として培った経験をそのまま戦場へと持ち込みます。
「クレーム」と「高評価」という2種の特殊リソースを巧みに操り、卓越した撃破能力を発揮するだけでなく、味方を召喚して終結スキルを発動させ、チーム全体の与ダメージを強化することが可能です。
盤岳(S級・炎属性・命破エージェント)
盤岳は名実ともに武術の宗師で、多様な武術を融合させた独自のコンボシステムを築き上げています。力強さと美しさを兼ね備えた戦闘スタイルが特徴です。
「アドレナリン」と「怒気」を相互に変換しながら、途切れることなく技を繰り出す戦闘方式となっており、リズムを極めたプレイヤーほど高い操作性能を発揮できる設計になっています。
新登場キャラクターと復刻
新ボンプキャラクター
Ver.2.4では、新たに2匹のボンプが登場します。
ビャークブリックはクランプスの黒枝出身のボンプで、頭部に多機能パーツを搭載しています。戦闘時にはそれがセンサーとして稼働し、目標をスキャンしたのち浮遊ビットを展開して敵を攻撃するとのことです。
対して、陽気なブロックボンプは巨大な積み木ハンマーを振り回し、敵を豪快に叩きつけるとのことです。
復刻エージェント
ヒューゴ(氷属性・強攻)とエレン(氷属性・強攻)が復刻登場します。
新イベント・新コンテンツ
好評を博したボンプオートチェスが再登場し、新たなPvEステージの追加にくわえ、ブロックボンプをはじめとする豪華な報酬が用意されています。
さらに、イベント「流れゆく光の記録」では、葉瞬光と共に新エリー都の街角を巡り、心温まる日常のひとコマと、束の間の安らぎのひとときが楽しめます。
紹介動画
配信プラットフォーム・情報
『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.4「遥かなる深淵に臨めども」は、11月26日(水)よりPlayStation 5、PlayStation 5 Pro、Xbox Series X|S、Xbox Cloud Gaming、PC、iOSおよびAndroid向けに配信開始される予定です。
- 『ゼンレスゾーンゼロ』公式サイト:https://zenless.hoyoverse.com/
- X(旧Twitter)公式アカウント:https://twitter.com/ZZZ_JP
『ゼンレスゾーンゼロ』について
『ゼンレスゾーンゼロ』は、HoYoverseの最新都市ファンタジーアクションRPG。舞台となるのは、「ホロウ」という超自然災害により現代文明が壊滅した後の世界です。滅亡をもたらしかねない災いの中、新エリー都は逆境を乗り越え発展、いつしか現代文明の最後の光となりました。プレイヤーは、「プロキシ」と呼ばれる特殊な仕事を請け負う専門家となり、個性豊かな仲間たちと共にホロウを探索し、敵に挑み、依頼を達成しつつ新エリー都の隠された秘密を解き明かして行きます。
HoYoverseについて
HoYoverseは、世界中のプレイヤーに没入感ある仮想世界体験を提供することを目指しています。これまで私たちは、『原神』、『崩壊:スターレイル』、『崩壊3rd』、『未定事件簿』、『ゼンレスゾーンゼロ』などのゲームコンテンツのほか、様々なエンターテインメントをお届けしてきました。コミュニティが、HoYoverseのサービスの核心です。私たちは、全世界のファンの皆様が存分に創造力と才能を生かし、アニメやコミック・ゲームへの愛を自由に語り合えるようなコミュニティ環境を提供することに心を注いでいます。
さらに、私たちは常に枠にとらわれない想像力で最先端のゲーム開発技術を追求することにより、トゥーンレンダリング、クラウドゲームなどの分野でトップクラスの技術を蓄積してきました。今後とも、シンガポール、モントリオール、ロサンゼルス、東京、ソウルなどにおけるオフィス運営を通じて、コンテンツ制作、技術の研究とパブリッシング業務を進めていく所存です。
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