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コーヒー豆生産者を応援! ローソンが「ゲイシャブレンド」を販売開始、1杯あたり10円を寄付

ローソンのMACHI cafe+で提供されるゲイシャブレンドのコーヒーとカフェラテ

 株式会社ローソンは11月18日、全国50店舗の「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」にて、エルサルバドル産の高品質コーヒー豆を使用した「ゲイシャブレンド」の販売を開始しました。

生産者支援プロジェクト

 この商品の売上は1杯あたり10円が、農園で働く方々へ寄付される「明日の一杯プロジェクト」の対象となります。エルサルバドルではインフレや気候変動の影響により、コーヒー豆の生産コストが高騰し、生産者の経営環境が厳しさを増しているということです。同社は生産者とその家族へスペシャルなディナーをプレゼントする予定です。

 この商品に使用されるコーヒー豆は、品質の良いコーヒーを適正な価格で取引することを目的に立ち上げられた「アイーダ・バトル セレクション」によるものです。同社は2023年よりこのセレクションのコーヒー豆を採用し、生産者と消費者がともに価値を共有できる仕組みづくりを進めてきました。

販売商品

ゲイシャブレンド コーヒー Sサイズ

 エルサルバドルの「バテア農園」で栽培された最高級アラビカ種「ゲイシャ」と「オレンジブルボン」のブレンドです。ゲイシャ特有のジャスミンのようなふわっとした香りと、柑橘系の華やかなフレーバーが特徴とのことです。さらにオレンジブルボンのブレンドにより、柔らかな酸味と甘みが楽しめるということです。ホットのみの提供となります。

ゲイシャブレンド ラテ Mサイズ

 同じくバテア農園の「ゲイシャ」と「オレンジブルボン」のブレンドで作る贅沢なカフェラテです。キャラメルのような甘みと華やかな香りが楽しめるとのことです。ミルクは生乳100%使用でコクのある美味しさを実現しているということです。ホットでのみの提供となります。

「MACHI cafe+」について

 同社は2022年9月より、店内厨房スペースを活用し、注文を受けてから一杯一杯手作りで提供する「MACHI cafe+」を展開しています。このサービスは、店舗で働くクルーさん(アルバイト・パート)から「もっとお客様と会話をしたい」という声から始まったということです。

 クルーさんとお客様とのコミュニケーションを活性化させ、「あなたに会いに来た」「あなたから買いたい」と感じていただけるような関係性を築くことを目指しているとのことです。店舗で働くクルーさんの接客スキルや人財育成体制も重要な判断基準となっており、社内認証制度として「リーダークルー」「ファンタジスタ」として認定されています。

 生のバナナを使用したスムージーやこだわりのコーヒーなど、定番商品とシーズナル商品を合わせて常時6~10種類がラインナップされているということです。

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