
Kwaleeとインディーゲーム開発スタジオFlash Cat Gamesは11月24日、今後発売予定のローグライク・デッキ構築ゲーム『Talespinner』の新ゲームプレイトレーラーを公開しました。
トレーラーで披露される新要素
今回公開されたトレーラーでは、本作が織りなす豊かな世界観のさらなる深淵へとプレイヤーを誘う映像が展開されます。『Talespinner』では、キャラクター特性のシナジーを組み合わせ、自らの道を切り開く自由度の高いプレイが可能です。
プレイヤーは仲間たちと力を合わせて敵を打ち倒し、強力なボスに挑みます。個性豊かな50名以上の仲間(コンパニオン)が登場し、それぞれがユニークな能力を提供するということです。さらに、多彩な50種類以上の敵と、戦略を試される16体の神話的ボスがプレイヤーの行く手を阻みます。
ゲームの世界観と舞台設定
本作は日本神話をモチーフにした異国情緒あふれる不思議で魅惑的な世界を舞台にしたデッキ構築型ローグライクアドベンチャーです。プレイヤーは「語り部(テイルスピナー)」として、選択とデッキ構築によって変化する物語の中で、自ら選んだ英雄を導いていきます。
竹林、謎めいた洞窟、風の吹きすさぶ平原、幽霊が住みついた村、古い寺院など、さまざまなバイオームを旅する壮大な冒険が用意されているということです。各バイオームには独自のイベントと敵が用意されており、訪れる場所ごとに新しい体験が得られます。
プレイアブルキャラクター
ゲームプレイのメカニクスがそれぞれ異なる3人のユニークなキャラクターから1人を選択できます。プレイを進める中で強化可能な強力なカードセットを駆使し、カード同士のシナジーを生み出すことで、物語を有利に進めることが可能です。
デモ版では、このうち「玉心(Gyokushin)」としてプレイすることができます。
シナリオと物語展開
英雄が挑む冒険の内容はプレイヤー自身が選択できます。有名な武将・服部半蔵が率いる忍者一族に追われるのか、それとも山奥へ分け入り、現地の人々を悩ませる雪女・ユキオンナを追うのか、プレイヤーの選択によって冒険の内容が変わるとのことです。
それぞれのシナリオには追加のストーリー展開が用意されており、チャレンジ性とリプレイ性を高めています。また、物語の進行しやすさはプレイヤー側で調整可能で、進みやすくすることも、報酬を狙ってあえて難易度を高めることもできます。
登場する敵キャラクター
日本神話に登場する妖怪たちが数多く登場するということです。それぞれの妖怪は多彩なスキルを有しており、遭遇するたびに異なる戦略が求められます。相手を圧倒するか、それとも巧みな立ち回りと交渉で味方に引き入れるか、その選択はプレイヤー次第となっています。
ゲームの主な特徴
個性的なメカニクスを持つ3人のプレイアブルキャラクター、200枚以上のバトルカード、日本神話をベースにした3つのシナリオ(アンロック可能な追加ストーリー分岐あり)が用意されています。
また、8つのバイオーム、30種類以上のユニークなランダムイベント、戦略性を高める50名以上のコンパニオン(仲間)が登場するということです。
Steamデモ版で先行体験可能
Steamでは、本作の世界観を一足先に体験できるデモ版が配信中です。デモでは1名のプレイアブルキャラクターを使用でき、物語冒頭の一部を体験できます。
同一バイオーム内で物語が始まり、4つのバイオームを探索可能です。さらに、24種類のランダムイベントや、50名以上の仲間(ボス撃破・特殊条件・モンスターによる解放が必要な一部を除く)と出会うことができます。
- Steamウィッシュリスト登録ページ:https://store.steampowered.com/app/1725410/Talespinner/
- Original:https://www.appbank.net/2025/11/25/game/2872189.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部