『FGO』塩川洋介が手がける新作ゲーム『つるぎ姫』2026年に早期アクセス開始予定！　黒星紅白描き下ろしキービジュアル公開

Appbank編集部

3時間前

　ファーレンハイト213株式会社は11月29日、PC向け新作インディーゲーム『つるぎ姫』が2026年の早期アクセス開始を目指すと発表しました。あわせて、黒星紅白さんによる描き下ろしの新キービジュアルおよび最新ゲーム映像を収録したトレーラーを公開しています。

『つるぎ姫』について

　本作は、世代を超えて愛される横スクロールアクションRPGをベースに、戦闘・育成・探索・ストーリー、そして”妹”まであらゆる要素を”クラフト”する「運命さえ”クラフト”する、アールピージー。」となっています。

　キャラクターデザインは『サモンナイト』『キノの旅』『SAOオルタナティブガンゲイル・オンライン』などを手がけた黒星紅白さんが担当しています。音楽は『すばらしきこのせかい』『キングダムハーツ』『クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-』などの代表作を持つ石元丈晴さんが参加しています。

　『Fate/Grand Order』のクリエイティブプロデューサーである塩川洋介さんが独立後に手がける初のゲームとなり、制作陣のこだわりが色濃く反映されたインディーゲームとして、少数精鋭で開発が進められています。

　最新ゲーム映像を収録したトレーラーを公開しています。

　100日後に訪れる決戦の日まで、何をするかはプレイヤー自身が選びながら1日1日を過ごしていくシステムとなっています。戦いを繰り返し徐々に強化していくこともできれば、いきなり強敵に挑むこともできるとのことです。

　戦いに身を投じず、ただただのんびり時間を過ごすことも可能となっており、プレイヤーの選択が主人公の運命をわけることになります。

　100日という限られた時間の中、プレイヤーにはその時々で常に最適な次の一手を選ぶ判断力が求められるとのことです。ときには危険を犯した交渉に臨むことや、リスクを承知の上でより難しい道を選ぶ場面など、直面する大小さまざまな試練を前に、その1日をより有益なものにできるかが試されます。

　主人公の持つ切り札的能力として、プレイヤーは”つるぎ”の力によって自らの運命を改変することができるとのことです。手に入れたアイテムを別のものに書き換えたり、目の前の敵が存在しなかったことに現実を置き換えたり、ときには進んだ日数ごと過去に巻き戻したりすることが可能となっています。

　最新情報の発表を記念し、Amazonギフトカード1万円分が3名様に当たるXキャンペーンが実施されます。2025年12月7日（日）23:59までに213℉公式X（@Fahrenheit_213）をフォローし、キャンペーン投稿をリポストすると、抽選でAmazonギフトカード1万円分が当たります。

　タイトルは『つるぎ姫』で、ジャンルは「運命さえ”クラフト”する、アールピージー。」となっています。対応機種はSteamで、発売予定日は2026年（早期アクセス予定）です。プレイ人数は1人で、対応言語は日本語、英語、中国語（簡体字）となっています。

　開発・販売はファーレンハイト213株式会社で、ディレクターは塩川洋介さん、キャラクターデザイナーは黒星紅白さん、コンポーザーは石元丈晴さんが担当しています。