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ゲーム感覚で都市農を楽しもう! AI栽培アプリ「grow β」が登場

リアル連動型ソーシャルAI栽培アプリ「grow β」のメインビジュアル。アプリUIと家庭菜園を楽しむ家族。

 株式会社アイフリークモバイルは12月3日、プランティオ株式会社、株式会社アイティフォーと協業し、リアル連動型ソーシャルAI栽培アプリ『grow β』を開発したと発表しました。

アプリ「grow β」の特徴

 『grow β』は、家庭での都市農(アーバンファーミング)をゲーム感覚で楽しみながら、栽培から料理までを一貫してAIでサポートするアプリです。野菜栽培に興味があるものの、「何を育てたらよいか分からない」「育て方について教えてくれる人がいない」といった悩みを、オリジナルAIキャラクター「ソイリィ」とのコミュニケーションやクイズ形式のクエスト、他のユーザーの栽培日記などを通じて、楽しみながら解決できるということです。

 野菜の種や栽培キットの入手、栽培やお手入れ、収穫のサポート、そして自身で育てた野菜で作った料理を味わい、地産地消やサステナブルな食文化の実現につながる「Farm to Table」を実現するまでを一貫してアプリでサポートしています。

 また、利用者が野菜栽培をすることで、既存の農産物からの置き換えで削減できるCO2量や、緑化などを数値で把握し、環境への貢献度を可視化できる仕様になっているとのことです。

連携機能

 『grow β』の種や栽培キットの取り寄せ機能は、Shopifyで展開している『grow ONLINESTORE』と連携し、シームレスな野菜栽培の環境構築が行われています。

開発背景

 株式会社アイフリークモバイルは「”わくわく” コンテンツで社会課題を解決」を重要課題の1つに掲げ、コンテンツとテクノロジーの力で社会の発展に貢献するSDGsへの取り組みを推進しています。持続可能な食と農の社会実装を目指すプランティオ社との理念が合致し、今回の協業に至ったとのことです。

 プランティオ社がアーバンファーミング事業で培ってきた栽培ノウハウ、ITFOR社のShopifyを活用したECパッケージ開発ノウハウ、及びアイフリークモバイルの多数のBtoCアプリやコンテンツの開発・運営実績とAIコンテンツの開発の知見を生かし、農の分野における新たな価値創造を目指しています。

テスト版リリース

 『grow β』は10月29日よりテスト版をリリースし、事前登録者限定で実証実験が行われています。

デモ動画

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