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粗品、THE W審査員就任を報告 舞台裏で極秘進行していた”自ら優勝を狙う”幻の挑戦企画と断念の理由を明かす

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが12月3日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。動画内で「THE W」の審査員に抜擢されたことを報告するとともに、大会の裏で密かに進められていたある企画についても明かしました。

THE W審査員への意気込みを語る

今回、粗品さんは「最近のお笑い界大ニュースを語る粗品」と題した動画を公開。その中で、自身がTHE Wの審査員を務めることを報告し「よろしくお願いしまぁ~す」と挨拶しました。

さらに「どの審査員よりも今現場に立ってる男として、お笑いを教えてあげるというところで出ますから」と語り「わざと人のことを悪く言ったりとかするわけじゃないから。真剣に審査したいなとは思ってる」と審査に対する真摯な姿勢と意気込みを明かしました。

大会の裏で密かに進んでいた驚きの企画を告白

続いて「粗品のロケでTHE Wの話をする上では避けては通られへん話があるけど」と切り出した粗品さん。実は、本チャンネル「粗品のロケ」では「粗品がTHE Wに挑戦する」という極秘企画が進行していたそうです。その内容は、粗品さんがネタを書き、その正体を伏せたまま一般女性にそのネタで大会へ出場してもらい、もし優勝すればYouTubeでネタばらしをする、というもの。昨年の大会に向け、実際にこの企画が本格的に進められていたことを明かしました。

企画断念を名残惜しそうに語る

しかし、予選が始まる直前に出場予定だった女性が怪我をしてしまい、この企画はいったん中止となったそうです。さらに、今年になって別の女性で再び大会出場が決まり企画も再始動していたものの、粗品さんが「THE W」の審査員に決定したことで、最終的にこの企画は完全に白紙となりました。

粗品さんは「俺の1票は必ず対戦相手に入れるけど、それでも優勝するっていうエグいことをしようとしててんけど⋯」と諦めきれずにいた思いも振り返り「やっててもおもろかったよな」と、名残惜しそうに語っていました。

視聴者からはショックと今後への期待の声

今回、THE Wの裏で密かに進められていた企画について明かした粗品さん。視聴者からは「後世に語り継がれるくらい質の高いドッキリになってたであろう企画がなくなってたの、ショックデカい」「忘れた頃に別の賞レースでやってくれないかな、、、」など、残念がる声や今後に期待する声が多く寄せられていました。

幻となってしまった企画ではありましたが、粗品さんならではの発想力と挑戦心に、あらためて注目が集まりそうです。

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