
有限会社ニューズコーポレーションは12月10日、カレンダーアプリ『ADAY(エーデイ)』の最新版3.1をリリースしました。
大画面デバイスに正式対応
今回のアップデートで、iPadOSおよびmacOSに正式対応しました。これまでスマートフォンのみの対応でしたが、より広い画面で日々の予定と写真を管理できるようになっています。
macOS版はネイティブアプリとして動作し、大きなディスプレイでの写真表示やショートカット機能、ゆったりと写真を眺めながらのスケジュール管理など、デスクトップならではの快適さを実現しています。
月カレンダーと1日の予定タイムラインなどの情報が1つの画面上に整理され、より効率的な予定確認が可能です。
ADAY 3.1の主なアップデート内容
macOS版の利便性向上
macOS版では、1ヶ月から数ヶ月分の写真付きカレンダーを大きな画面で一望できます。キーボード操作とショートカット対応により素早い予定の登録・編集が可能となり、仕事中でもスマートフォンに触れずに予定管理が完結します。
とくにデスクトップ環境を日常的に使うユーザー(社会人・学生・パソコン作業者)にとって、常に開いておけるカレンダーとして活用できるでしょう。
新しいアプリアイコンに刷新
『ADAY』らしさをより明確にし、テーマカラーである青をベースとしたアイコンにアップデートされました。
通知機能の拡充
予定開始時刻通知と10分前通知が『ADAY +』の限定機能として追加されました。同一予定に複数通知を設定することも可能となり、細かな時間調整が必要なスケジュール管理に対応しています。
カレンダーセット切り替え機能
1日の予定画面のまま、仕事用・学校用・家族用など自分のルールごとのカレンダー切り替えが可能になりました。仕事とプライベートを混ぜたくない場面や、見る情報を必要な時だけ絞りたい場面で、簡単に仕事・家族・プライベートなどを切り替えられます。
アプリの特徴
『ADAY』は予定管理と日々の記録を一つの画面で見られる、デザイン性と使いやすさを重視したカレンダーアプリです。画面レイアウト・余白・色使い・文字サイズなどを細かく調整し、予定の見やすさと全体の整理感を提供することを目的にデザインされています。
予定ごとの写真を自動紐づけし表示する独自レイアウトや、グループカレンダー共有機能(家族・学校・イベントなど)、複数のカレンダーセット作成・切替機能が搭載されています。iPhone、iPad、Mac、Androidのデバイス間でのデータ同期にも対応しており、単に記録を残すだけでなく、それが見返しやすい形で蓄積されていく体験を実現しています。
対応OS・ダウンロード
『ADAY』はiOS、iPadOS、macOS、Androidに対応しています。
- iOS、iPadOS、macOS版:https://apps.apple.com/jp/app/aday-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/id6479296075
- Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.newsco.applepie
今後の展望
『ADAY』は、より深い振り返り体験や記録の自由度向上を目指して開発を継続中です。写真・日記・予定が生活の中で自然に積み重なる設計を主軸に、引き続きアップデートが予定されています。
- Original:https://www.appbank.net/2025/12/10/iphone-application/2882926.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部