サイトアイコン Game Apps

『デリッシュキッチン』が国内レシピサービスで「アプリ+ウェブ利用者数」No.1を獲得! AI料理アシスタントへの進化を加速

デリッシュキッチン 国内レシピサービスNo.1獲得を示すビジュアル

 株式会社エブリーは12月15日、同社が運営するレシピサービス『デリッシュキッチン』が、国内のレシピサービスにおいて「アプリ+ウェブ利用者数」No.1を獲得したと発表しました。

国内No.1獲得の背景

 『デリッシュキッチン』はアプリとウェブの利用者数の合計で3,200万MAUを突破し、国内レシピサービスとして最大規模のユーザー基盤を確保しています。公式SNSの総ファン数も1,200万人を超え、国内レシピサービスアカウントの中でも最大規模の支持を獲得しているとのことです。

 同サービスが利用者数No.1を獲得できた最大の要因は、サービス開始当初から積み重ねてきた「食のプロによる信頼性の高いコンテンツ」への評価にあります。『デリッシュキッチン』で配信されるレシピはすべて管理栄養士などの食のプロが監修しており、その数は56,000件以上。レシピサービスにおける管理栄養士監修のレシピ動画数は、国内No.1を誇っています。

 こうした食の安全性や失敗しない安心感が、アプリストアでの平均評価★4.6以上というアプリユーザー評価No.1に繋がり、多くのユーザーに選ばれ続ける基盤となっているということです。

「AI料理アシスタント」へのサービス進化

 『デリッシュキッチン』は2015年、「おいしい楽しい『食事』と『健康』をすべての人に」届けることをミッションに、レシピ動画メディアとして誕生しました。サービス開始から10年、国内No.1のプラットフォームへと成長した現在、同社は蓄積してきた大規模なユーザー基盤による膨大な「食のデータ」と、管理栄養士監修による「信頼性あるレシピコンテンツ」を基盤に、AIエージェントによるプラットフォーム全体の進化を加速させています。

 ユーザー向けには、「レシピ動画アプリ」から「AI料理アシスタント」へと進化させる予定です。「最近、脂質を摂りすぎている」「子供が野菜嫌いで困っている」といった、検索ワードにしづらい曖昧な悩みや状況をAIが理解し、”あなた専用の管理栄養士”として日々の課題に寄り添い、最適な買い物の提案から調理中のサポートまで、食体験全体を伴走するということです。

 メーカーや小売などの法人向けサービスにおいても、AIエージェント化を推進する予定となっています。例えば、メーカーのマーケティング担当者に代わり、過去の膨大なデータから「ブランド認知に効果的なレシピ訴求」や「企画資料のストーリー」を提案するエージェント、あるいはスーパーの店長に代わり、その日の気象条件や在庫・購買状況を分析し、「どの商品を特売にすべきか」「発注量はどれくらいが最適か」といった意思決定をサポートするエージェントなどが想定されているとのことです。

 同社は「食に関わる全ての人の意思決定」をAIエージェントで拡張していく考えを示しており、今後も「おいしい楽しい『食事』と『健康』をすべての人に」より広く、深く届けていくということです。

『デリッシュキッチン』の概要

 『デリッシュキッチン』は、4,400万人以上に利用されているレシピ動画メディアです。レシピは「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトにすべて管理栄養士などの食のプロによって考案されており、総数は56,000件以上となっています。

 近くのお店の特売情報の配信やクーポン配布などの毎日のお買い物がお得・便利になる機能、作りたいレシピに必要な食材をワンタップでネットスーパーに注文できるシステム、デザイン性と機能性に優れたオリジナルキッチンツール、管理栄養士監修の栄養バランスが取れた食事をご自宅までお届けする冷凍宅配弁当『Meals』など、食卓を豊かにするサービスを提供しているということです。

『デリッシュキッチン』へのアクセス

AI料理アシスタント開発について

 「AI料理アシスタント」の開発・プロダクト戦略についての詳細は、以下のページで確認できます。

モバイルバージョンを終了