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「駅すぱあと」で鉄道の遅延・運休が路線図上で一目瞭然に！　12月18日より全国対応

Appbank編集部
「駅すぱあと」アプリの新機能「鉄道運行情報」のメインビジュアル

　株式会社ヴァル研究所は12月18日、経路検索サービス「駅すぱあと」のアプリおよびWebサービスにおいて、全国の鉄道運行情報を路線図上で色分け表示する機能を開始したと発表しました。

運行情報が視覚的にわかりやすく

　新機能では、鉄道でダイヤ乱れが発生した際に、30分以上（首都圏のJRでは15分以上）の遅延や運休といった運行状況によって対象範囲を路線図上で3段階に色分けして表示されるようになります。これまでの文字情報だけでは把握しづらかった各路線の位置関係が一目で確認可能となるとのことです。

　全国の鉄道の状況をシームレスな1枚の路線図で表示することで、台風や大雪などの自然災害で影響が広範囲に渡る場合でも、複数路線の状況を比較して迂回路の検討ができるようになります。土地勘のないエリアでの移動や複数の鉄道を乗り継ぐ必要がある際などにダイヤ乱れが発生した場合でも、すぐに状況にあった適切な判断ができるようサポートするとのことです。

利用可能なアプリバージョン

　本機能の利用条件として、以下のアプリバージョン以上が必要となります。

「駅すぱあとアプリ」について

　「駅すぱあとアプリ」は、経路検索のパイオニア「駅すぱあと」の機能を基本的に無料でご利用いただけるスマートフォンアプリです。全国の公共交通機関の情報と、「経路検索」「運行情報」「時刻表」「路線図」「始発・終電検索」といった機能を搭載しています。鉄道・バス33社局の遅延状況が確認できるリアルタイム情報も提供されているとのことです。

「駅すぱあと for web」について

　パソコンとスマートフォンで簡単に公共交通機関の情報が検索可能なWebサイトです。経路検索・時刻表・運行情報・路線図の機能で構成されており、リアルタイム情報に対応した経路では、遅延状況を経路検索結果に反映し、実際に乗車できる経路を提案する「リアルタイム経路検索」機能をご利用いただけます。

「駅すぱあと」について

　「駅すぱあと」は1988年に日本で最初に発売された経路検索サービスです。35年以上にわたり経路検索のパイオニアとして、鉄道・バス・航空・船など、日本全国の公共交通に関する最新情報と独自のロジックから、公共交通機関を用いた最適経路および運賃情報を提供しています。プライベートでのお出かけや旅行などでの経路検索をはじめ、ビジネスシーンでの交通費精算や通勤定期代の支給計算などの法人向けサービスとも連携し、12万社以上の取引実績があるとのことです。

　※「駅すぱあと」の名称およびマークは、株式会社ヴァル研究所の商標または登録商標です。

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