
株式会社JTBパブリッシングは12月22日、『るるぶ桃太郎電鉄2』を発売しました。
旅行ガイドとゲームのコラボ企画
本書は、コナミデジタルエンタテインメントが2025年11月13日に発売した『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』と、旅行ガイドブックの代名詞「るるぶ」がコラボした一冊です。
ゲーム『桃鉄2』は、プレーヤーが会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指すすごろくゲームです。2020年発売の前作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』と比べ、物件駅の数が約3倍に増加しています。マップは「東日本編」「西日本編」に分かれ、プレーヤーが購入できる物件の数が大幅にボリュームアップされています。
ゲームの物件モデルを全47都道府県で徹底調査
本書では、ゲームに登場する物件のモデルとなった実在の店舗・施設を、全47都道府県で徹底調査しています。約300スポットを掲載しており、「東日本編」「西日本編」それぞれに登場する物件を紹介しています。
とくに物件駅数の多い都道府県では、実在の店舗を繋いだモデルコースも紹介されています。これにより、ゲームの世界をより深く理解しながら、実際の日本を旅する楽しさが広がるとのことです。
イベントや名産怪獣、歴史ヒーローの情報も充実
ゲーム『桃鉄2』では停車した駅、所有する物件、プレーした年数などに応じてイベントが発生します。本書ではイベントに注目したコラム特集も充実しています。たとえば「西日本編」の「五大牛を探せ!」というイベントにちなんで、ゲーム上で指定される5カ所で育てられているブランド牛や、牛肉を堪能できる名店が紹介されています。
ほかにも、突然出現してハプニングを起こす名産怪獣や、特定駅の物件を独占することによって仲間になる歴史ヒーローなども深掘りされています。
ゲーム総監督や有名人のインタビューを掲載
巻頭特集には、シリーズの生みの親であり、ゲーム『桃鉄2』では総監督を務めるさくまあきらさんへのインタビューが掲載されています。最新作の魅力や、思い入れのある地域について語られています。
また、『桃鉄2』のCMにも出演している人気芸人の陣内智則さん、ケンドーコバヤシさん、霜降り明星のせいやさんも登場。「桃鉄」のなかでの推し駅・推し物件や、『桃鉄2』をプレーして行きたくなった物件などについて聞かれています。
商品概要
【書名】『るるぶ桃太郎電鉄2』
【定価】1,400円(税込1,540円)
【仕様】AB判(天地257mm×左右210mm)、本誌96ページ(オールカラー)
【発売日】2025年12月22日(月)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、ネット書店
購入ページ
関連リンク
- 全国物件めぐり 桃太郎電鉄2公式サイト:https://www.konami.com/games/momotetsu/2/meguri/
- まるっと全駅!マップ 桃太郎電鉄2:https://www.konami.com/games/momotetsu/2/map/
(c)さくまあきら (c)Konami Digital Entertainment
- Original:https://www.appbank.net/2025/12/22/game/2892651.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部