『フォートナイトシブヤで、なにして遊ぶ？』アイデアコンテスト開始！　渋谷の未来の遊び方を募集、決勝は2月10日開催

Appbank編集部

5時間前

　株式会社ゲームクリエイターズギルドおよび東急株式会社は12月24日、社会課題解決型ゲームアイデアコンテスト『フォートナイトシブヤで、なにして遊ぶ？』の開催を発表し、12月8日からアイデアの募集を開始しました。

コンテスト概要

　このコンテストは、世界的人気ゲーム「フォートナイト」上に構築されたデジタル上の渋谷「フォートナイトシブヤ」を舞台に、「渋谷でこんな遊びがあったら最高に楽しい！」を誰もが自由に提案できるアイデアコンテストです。子どもから大人まで、年齢やスキルを問わず参加できます。

　優勝者をはじめとした入賞者には総額20万円の賞金が贈呈されます。このコンテストの最終審査・表彰イベントは、「ゲームクリエイター甲子園 2025」と「神ゲー創造主エボリューション」との初の合同授賞式として、2026年2月10日（火）に渋谷ストリームホールで開催されます。

　募集テーマは「渋谷でなにして遊ぶ？」。フォートナイトの世界に広がる渋谷の街で、バーチャルだからこそ実現できる遊び方を自由に提案できます。

　アイデア例として、「100人でスクランブル交差点鬼ごっこ」「ビル屋上をつなぐ爽快パルクールレース」「忠犬ハチ公と進む冒険クエスト」「渋谷全体を使った巨大迷路ゲーム」が挙げられています。

　応募には、Googleスライド（5ページ以内）でアイデアタイトルと応募者名（ニックネーム可）を記入することが必須です。イラストや図解、動画、フォートナイト上のプロトタイプの追加も可能で、スライド1枚からの参加も受け付けられています。

　応募フォームは以下から提出できます。

　応募期限は2026年1月12日までとなっています。その後、1月13日から1月24日の期間に事前審査が実施され、決勝進出者5組が選出されます。

　事前審査では、一般基準として「楽しさ」「オリジナリティ」「渋谷らしさ」と東急加点基準をもとに選考が行われます。決勝進出者は1月26日に特設サイトとSNSで発表されます。

　決勝イベントとなる2月10日の表彰式では、特設ステージでアイデアをプレゼンテーションし、ゲームクリエイターやストリーマーなど豪華審査員がコメントを行います。その場で入賞者が発表される予定です。

　受賞者の賞金は、最優秀賞が10万円、優秀賞が5万円×2組、佳作が東急グループ商品券1万円分×2組となっています。最優秀賞などの受賞者は、公式動画やSNS、連携イベントでも紹介される予定です。

　審査基準は、「遊んでみたい！」と思わせるワクワク感、独自性、渋谷らしさ、都市開発・社会課題への示唆の4点が評価されます。

　「フォートナイトシブヤ」は、東急が提供するフォートナイト上のオリジナルマップ「シブヤタグ ―渋谷鬼ごっこ―」です。渋谷の街をデジタル上に再現したもので、2025年5月に開催されたアジア最大級のスタートアップカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」で初披露されました。

　マップコードは「1727-0933-8074」で、以下のリンクからアクセスできます。

　※本プロジェクトは、Epic Gamesによりスポンサー、支援、または運営をされるものではありません。