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dポイントで投資信託が購入可能に！　「かんたん資産運用」がスポット購入機能を開始

Appbank編集部
d払いアプリのかんたん資産運用でdポイントが使えることを示す画面

　株式会社NTTドコモとマネックス証券株式会社は12月24日、「d払い」アプリ内の資産形成サービス「かんたん資産運用」において、dポイントを利用した投資信託のスポット購入機能の提供を開始しました。

新機能の概要

　これまで「かんたん資産運用」では、「dカード」または「d払い残高」による投資信託の積立のみが可能でしたが、今回のアップデートにより、dポイントでのスポット購入が実現されました。

　スポット購入は、投資のタイミングを柔軟に設定できるのが特長です。日常のお買い物などでたまったdポイントを活用することで、より気軽に資産運用を楽しめるようになります。

利用可能なdポイント

　本機能で利用可能なdポイントは100ポイントからとなっており、1か月の利用上限は50,000ポイントです。通常ポイントと期間・用途限定ポイントのどちらも対応しているということです。

対応口座と銘柄

　対象となる口座は特定口座とNISA口座で、対象銘柄はマネックス証券の投資信託・成長投資枠の銘柄です。なお、dポイントを利用した同一銘柄かつ同一約定日となる注文は、1回までとなっています。

サービスの背景

　「かんたん資産運用」は、「d払い」アプリから最短3分でマネックス証券の証券総合取引口座の開設ができるサービスです。同アプリ上で投資信託の積立申込み、残高の照会および売却までを一元的に行うことができます。同サービスは2025年7月に提供を開始しており、今回のスポット購入機能により、さらに利便性が向上することになります。

サービス詳細

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