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旅行アプリ『NEWT』が「若者の海外旅行予測2026」を発表! ヨーロッパ旅行が約2倍増加、総額7億円「たびみくじ」も開催

若者の海外旅行予測2026を発表するNEWTのメインビジュアル

 株式会社令和トラベルは12月25日、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』における予約データをもとに「若者の海外旅行予測2026」を発表しました。また、2026年1月3日からは「海外旅行に行きたい若者」を後押しすることを目的に、総額7億円・最大5万円のポイントが当たる「たびみくじ」が開催されます。さらに、1月7日からの3日間限定で、海外ツアーに使える「めくってもらえるお年玉広告」が渋谷に掲出される予定です。

2025年の海外旅行動向:「安・近・短」がアジア集中

 2025年の海外旅行動向を見ると、渡航先の約9割(87.7%)がアジア諸国となり、近距離・短期間・比較的手頃な価格で旅行できる「安・近・短」エリアへの渡航が主流となりました。この傾向は世代を問わず共通しており、物価高や円安といった経済的な要因を背景に、コストを抑えながら非日常を楽しめるアジアのリゾートや都市への旅行需要が高まったということです。

2026年の予測:ヨーロッパ旅行が動き出す年に

 2026年の渡航予定を見ると、アジアへの渡航予定が84.0%と高水準を維持する一方で、ヨーロッパへの渡航予定は2025年の3.0%から6.6%へと約2倍に増加すると予測されています。

 ヨーロッパは円安や物価高の影響から「行きたいが後回し」にされやすい渡航先でしたが、物価高・円安が続くなかで、回数を絞って記憶に残る旅を選びたいという意識が強まり、歴史や文化を体感できる「人生で一度は行きたい」目的地として、価格よりも体験価値を重視して選ばれ始めているとのことです。

 同社が現在行っているクリスマスセールを使うと、パリ6日間が税込み129,800円からで行くことができるなど、やり方によっては価格をなるべく抑えて旅行することができるため、2026年はより一層ヨーロッパ旅行の増加が見られそうです。

29歳以下がヨーロッパ旅行を牽引

 2026年の渡航予定を29歳以下で見ると、ヨーロッパへの渡航者割合は10.9%となり、2025年の4.6%から約2.4倍に増加しました。さらに、2026年にヨーロッパへ渡航する人の61.6%を29歳以下が占めており、若年層を中心にヨーロッパ旅行への関心が高まっていることがうかがえます。

 またアジアにおいても、フィリピンやタイなどのリゾートエリアへの渡航者の51.3%が29歳以下となっており、若者の海外渡航は、韓国・台湾といった定番エリアにとどまらず、選択肢の多様化が進んでいることが分かったということです。

「行きたいけど行けていない」若者が30%存在

 海外旅行の意向調査では、「海外旅行に行きたいと思う」と回答した人が50%以上という結果になりました。グローバルで多様性のある世の中になるにつれて海外へ行く選択肢も徐々に浸透してきていることが分かります。

 一方で、渡航調査を行うと「過去5年で行ったことがある」という人は5人に1人程度となり、「海外旅行に行きたいけど行けていない」層が30%ほどいることが明らかになりました。

総額7億円「たびみくじ」と「お年玉広告」キャンペーン

 海外旅行に行きたい若者たちのために、1月3日から13日まで、『NEWT』上で総額7億円、最大5万円分のポイントが当たる「たびみくじ」が配布されます。1日1回のチャレンジですが、おみくじ結果をSNSでシェアするともう一度引くことができるとのことです。

「たびみくじ」の概要

 期間は2026年1月3日(土)12時00分から1月13日(火)23時59分となります。内容は海外・国内旅行に使える総額7億円分ポイント山分けで、最大50,000円分のポイントが当たります。引ける回数は1回ですが、結果画面からシェアするともう1回引くことができるとのことです。

「めくってもらえるお年玉広告」の概要

 1月7日からの3日間、MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード(東京都渋谷区神南1丁目23−10)にて、最大5万円の海外ツアーが割引になるクーポンがついた大型広告が掲出されます。

 配布イベントは3日間12時00分から20時00分の時間で開催予定で、1日1,000名、3日間合計3,000名分の配布が行われます。広告は1月7日(水)から13日(火)7日間掲出される予定です。めくることでお年玉クーポンがもらえるとのことです。

『NEWT』の詳細情報

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