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働く世代の睡眠負債、4人に1人が深刻 返済に平均1ヶ月を要する実態が明らかに

ネミエルの睡眠負債返済シミュレーター分析結果。4人に1人が深刻な睡眠負債で、返済に約1ヶ月要することを示す。

 株式会社ネミエルは1月15日、同社が提供する「睡眠負債返済シミュレーター」の利用データを分析し、働く世代の睡眠負債の実態を発表しました。分析結果から、多くの利用者が睡眠負債を蓄積しており、約4人に1人が深刻な状況にあることが判明。現実的なペースで返済を行っても、平均約1ヶ月を要することが明らかになりました。

調査結果の概要

 今回の分析対象は、2025年9月3日から2026年1月3日までの利用データです。平均睡眠負債指数(SDI)は1.3時間で、深刻な睡眠負債を抱える人の割合(SDI≧2時間)は25%に達しています。

 現実的に確保可能な睡眠延長を行っても、完全解消までに平均29日を要することが試算されました。また、睡眠負債評価質問票の平均得点は9.72点となり、回答者の約9割が慢性的な睡眠不足による健康リスクを抱えていることを示しています。

深刻な睡眠負債が蓄積

 睡眠負債指数とは、理想の睡眠時間と実際の睡眠時間から算出される指標です。日中の眠気や抑うつ傾向、仕事のパフォーマンスとの関連性が指摘されており、約4人に1人が深刻な睡眠負債を抱えている実態が浮き彫りになりました。

20代~30代の働く世代が過半数

 利用者の半数以上(54.4%)を20代~30代が占めており、キャリア形成期にある働く世代が、自身の睡眠状況に危機感を抱いている実態が反映されています。

約9割が高リスク状態

 睡眠負債評価質問票では、9点以上の高得点者が最も多く、低リスクとされる2点以下はわずか1名でした。回答者の約9割が慢性的な睡眠不足による健康リスクを抱えていることが示されています。

運営者のコメント

 株式会社ネミエルの代表取締役である松本光浩さんは、「睡眠負債は自覚しにくく『少し疲れている』程度の認識にとどまりがちですが、今回の結果は多くの働く世代が想像以上に深刻な睡眠負債を抱えていることを示しています。この結果が個人の意識変容に留まらず、企業の健康経営や労務管理においても活用されることを期待しています。ネミエルは啓蒙と介入の両面から、睡眠負債の解消を目指したサービス提供を進めて参ります」とコメントしました。

調査レポートの詳細

 詳しい調査結果については、以下のリンクで確認できます。

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