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日本のiPhone価格はG20平均より約30%安い! スマホ・タブレット端末の海外価格比較調査(2026年6月)

株式会社ICT総研は6月1日、スマートフォンおよびタブレット端末の価格を海外と比較した調査結果を発表しました。

調査は2026年4月1日〜30日を対象期間とし、G20構成国(日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ共和国、トルコ)のメーカー直販価格を対象としています。

今回の調査では、従来の税関為替レートによる日本円換算から、各国の購買力の差を考慮した購買力平価(PPP)換算に手法を変更しています。IMFのImplied PPP conversion rateをもとに算出されており、以前の調査との比較には注意が必要です。

iPhoneの日本価格はG20平均より30%前後安い

調査によると、2026年4月時点における日本でのiPhone各モデルの価格とG20平均との比較は以下の通りです。

iPhoneについては全モデルでG20平均を30%前後下回っており、日本での購入が相対的に割安な状況となっています。

Androidスマホは機種によって価格差にばらつき

一方、Androidスマートフォンの日本価格はiPhoneとは異なる傾向を示しています。調査結果は以下の通りです。

Google Pixel 9aやXiaomi 15は日本の価格がG20平均を上回っている一方、Galaxy S26はiPhoneと同様に日本が大幅に安い結果となっています。

前回調査(2025年10月発表)ではiPhone・Androidともに日本価格が安い傾向が見られたが、今回は換算手法の変更もあり、機種によって異なる傾向が示されている。

iPadはG20平均より約30%安く、Pixel Tabletは約20%高い

タブレット端末についても同様の比較が行われました。iPadの日本価格は以下の通りです。

iPhoneと同様に、iPadもG20平均より30%前後安い水準となっています。

他のタブレット端末については以下の結果となっています。

Google Pixel Tabletは日本の価格がG20平均を上回っているものの、それ以外の機種では日本の価格の方が安い傾向が見られました。

今後の価格動向に引き続き注目

中東情勢の悪化・長期化を背景に、輸送費や原材料費がさらに上昇する可能性が高いとのことで、ICT総研では今後の端末価格の動向を引き続き注視するとしています。

詳細な調査レポートは以下で公開されています。

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