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VRで本格フィッシング体験『Fishing Party VR』リリース。手首のひと振りから魚との格闘まで、物理演算で再現する釣りシム

 Hurka Gamesは6月1日、VR釣りシミュレーションゲーム『Fishing Party VR』をPC(Steam)向けにリリースしました。価格は2,000円です。

ボタン連打で釣れる時代は終わり

 本作は、「ボタンを押せば魚が釣れる」ゲームとは一線を画す、物理演算ベースの本格VR釣り体験を売りにした作品です。ヘッドセットを装着して実際に腕を動かし、キャストの精度も、ラインのテンションも、すべて自分の腕前次第というシビアさが魅力となっています。開発元いわく「シーリングファンに気をつけて」とのことで、思い切り振りかぶれるプレイスペースの確保が推奨されています。

 対応VRヘッドセットはValve Index、Meta Quest 2・3・3sとなっています。

5つのロケーションと20種の魚が待つ

 本作の舞台となるのは、5つの異なるロケーションです。それぞれ雰囲気の異なる釣り場が用意されており、天候も動的に変化します。釣れる魚は20種類で、それぞれが独自の習性をもっているということです。おとなしく釣り上げられてくれる魚ばかりではなく、なかには相当な抵抗を見せる大物も潜んでいるとのこと。

 釣り場では3種類の釣り方をマスターする必要があります。ターゲットに合わせてタックルを細かくカスタマイズし、仕掛けを整えてからキャストするまでの一連の流れが、丁寧に作り込まれている印象です。釣り場への入場にはチケット購入が必要だったり、現地の自動販売機でエサを調達できたりと、細かいリアリティの演出も随所に盛り込まれています。

釣りの一部始終をVRで体感

 本作のゲームプレイは、自分の拠点でタックルを選ぶところから始まります。釣り竿や仕掛けを眺めながら出発前の準備を整える時間も、本作ならではの楽しみのひとつでしょう。ゲーム内の情報管理はスマートフォン型のインターフェースで完結しており、チュートリアルの確認やショップの利用もVR空間内で自然におこなえます。

 実際の釣りでは、キャストから魚のアタリ、格闘、釣り上げ、重量測定、そして持ち帰りまでの一連の流れをすべて体験できます。物理演算による竿のしなりや魚の引きは、VRならではの没入感を生み出してくれるでしょう。また、トーナメントモードも用意されており、腕前を競う楽しみ方もできます。

日本語対応・価格について

 本作は現時点で日本語に対応していません。ゲーム内のテキストは英語となっています。ただし釣りゲームという性質上、操作やゲームの流れ自体はそれほど複雑ではないため、英語が得意でなくても感覚的に楽しめる部分は多いでしょう。メニューやUI周りの英語が読めれば、プレイ自体に大きな支障はないと思われます。

 『Fishing Party VR』はPC(Steam)向けに販売中です。価格は2,000円です。

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