
Vania Studiosが開発・パブリッシュするサイコロジカルホラーアドベンチャー『Echoes of the Museum』が、PC(Steam)向けにリリースされました。価格は655円(税込)で、日本語にも対応しています。
呪われた博物館に足を踏み入れた学生の悪夢
本作は、かつて名声を誇った博物館を舞台にした一人称視点のサイコロジカルホラーです。プレイヤーは修復学を学ぶ学生アリシアとなり、教授に呼び出されるかたちで博物館を訪れます。何気ない訪問のはずが、やがて恐怖と精神崩壊へと続く悪夢へと変わっていく……というのが本作の幕開けです。
静まり返った巨大なロビーに一人きりで立つ感覚は、開始直後からプレイヤーを不安な気持ちにさせます。薄暗い廊下の奥に何かが潜んでいるような緊張感が、探索の一歩一歩に重くのしかかってくるでしょう。
魂を集めるほど、正気が削られていく
本作の核となるのが、「呪われた手」による魂の吸収という特殊能力です。館内に散らばる腐敗した遺物に宿る魂を吸収することで、封印された扉を開いたり、古代の装置を作動させたり、儀式的なパズルを解いたりすることができます。
ただし、この力にはリスクが伴います。魂を多く抱えるほど、アリシアの正気は急速に削られていくのです。現実が歪み、悪夢のような光景が混じり込んでくる演出は、本作のホラー体験の中心的な要素となっています。どこまで魂を集めるかという判断が、プレイを通じた緊張感を生み出しているわけです。
集めた魂はキャラクターの強化にも活用できます。ホラー体験の中にRPG的な育成要素が組み込まれており、恐怖に立ち向かうための準備を整えながら探索を進められるのは、プレイヤーにとって心強い要素でしょう。
博物館という舞台が生む独特の雰囲気
舞台となる博物館には、甲冑や彫像といった歴史的な展示物が並ぶ一角も存在します。普段であれば文化的な見どころとなるはずの展示室が、禍々しい超常現象に侵食されていく様子は、本作ならではのビジュアル的な魅力です。恐竜の骨格標本が紫色の光に包まれるような光景は、静的な博物館空間と超常現象の対比が際立つ印象的なシーンとなっています。
探索の合間には、協力者となる人物との対話も発生します。孤独な調査の中で得られる情報や手がかりは、物語の核心へと近づくための重要な道しるべとなるでしょう。
価格・日本語対応について
『Echoes of the Museum』はPC(Steam)向けに発売中です。価格は655円(税込)。ゲーム内は日本語表示に対応しています。
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- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部