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AIと対話しながら教育用アプリを作れる! スクールAIが新機能「対話型アプリ開発スタジオ」を公開

株式会社みんがくは6月5日、教育現場向け生成AIプラットフォーム『スクールAI』において、新機能「対話型アプリ開発スタジオ」を6月4日に公開したと発表しました。

従来提供していた「AI相談によるアプリ作成機能」を大幅に刷新したもので、先生がAIと対話しながら授業や校務で活用する教育用アプリを作成できます。

「対話型アプリ開発スタジオ」とは

新機能は、最新の開発手法「バイブコーディング(Vibe Coding)」を教育現場向けに応用したものです。バイブコーディングとは、コードや専門的な設定を書く代わりに、AIと自然言語で対話しながら目的のアプリを組み立てていく開発スタイルを指します。

先生が「どのような学びを実現したいか」をAIに伝えるだけで、学習目的や対象学年に応じた設計案が提案されます。専門的な知識がなくても、教育活動に合わせたアプリを構築できる点が特徴です。

また、先生一人ひとりが持つ指導方針や教育への想いをアプリに反映できるとのことです。AIとの対話を通じて、授業で大切にしたい考え方や生徒への関わり方をアプリに組み込めます。

主な機能と特徴

AIによる設計案の提案

画面上の「AIと相談して作成」ボタンから、先生が実現したい学びや授業のイメージを伝えると、AIが目的に応じた複数の設計案を提案します。

たとえば「探究学習で使うアプリを作りたい」と相談すると、問いづくり支援型、リサーチ伴走型、発表・振り返り支援型といった方向性が提案され、それぞれの特徴や活用場面を示しながらアプリ設計をサポートします。

先生は提案された案を選択したり、追加の要望を伝えたりしながら、アプリの方向性を具体化できます。AIとの対話を通じて生成・提案される設計要素は以下の通りです。

プレビュー機能

AIとの対話を通じて作成したアプリは、画面上でそのままプレビューできます。先生は生徒が実際に利用する流れを確認しながら、説明文や出題方針、会話の始まり方などを調整できます。

公開前に試せるため、授業での活用イメージを持ちながら安心して設定を進められるとのことです。

教育現場を前提とした安全な運用環境

『スクールAI』は、学校・クラス単位での運用や学習ログ管理を前提として設計されており、作成したアプリをそのまま授業で活用できます。一般的なAIツールが個人利用を前提としている点と異なる部分です。

生徒の対話ログは管理画面内で管理され、先生は学習状況の把握や指導に活用できます。運用面では、Microsoft Azureを基盤とした環境を採用し、AIモデルの学習にデータが利用されない設定となっています。

また、学校・クラス単位でのアカウント管理や文部科学省の生成AIガイドラインを踏まえた設計など、学校や自治体で求められる運用要件に配慮しているとのことです。

今後の展望

今後は、学年・クラス・授業といった教育現場特有の運用設定についても、AIとの対話を通じて設定・管理できる機能の拡充が予定されています。

代表取締役の佐藤雄太さんは「対話型アプリ開発スタジオは、先生方のアイデアをAIとの対話を通じて具体化するための機能です。AIが設計を支援することで、より多くの先生方が自分の授業や生徒に合わせた学習環境を作れるようになることを目指しています」とコメントしています。

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