
Hypnotic Antsが開発し、IZilla Gamesがパブリッシャーを務める『Medic: Pacific War』が、PC(Steam)向けに早期アクセスとしてリリースされました。戦場で戦うのではなく、負傷した仲間を治療して救い出すことを目的とした、一風変わった戦争アクション・シミュレーションゲームです。
武器は持たない。それでも戦場の命綱として戦う
本作の舞台は第二次世界大戦の太平洋戦線です。プレイヤーが担うのは、銃を手にして敵を倒す兵士の役割ではありません。負傷した仲間のもとへ駆けつけ、治療を施し、安全な場所へ搬送する衛生兵です。爆弾が降り注ぎ、ライフル弾が飛び交う最前線で、プレイヤーは「命を救う」という一点に集中してミッションをこなしていくことになります。
真珠湾攻撃をはじめとする太平洋戦争の激戦地が舞台となっており、衛生訓練生から始まり、戦場で経験を積みながら成長していく過程が描かれます。戦争ゲームとしては珍しい視点から、あの時代の戦場を体験できる作品です。
爆音の中で冷静に、負傷兵を救い出せ
ゲームプレイでは、戦火のただ中で倒れた兵士に駆け寄り、応急処置を施すシーンが中心となります。爆煙が漂い、炎が燃え盛る状況下でも、プレイヤーは冷静な判断を求められます。治療を終えた兵士から感謝の言葉をもらう瞬間は、過酷な戦場を駆け抜けるひとつの報酬となるでしょう。
負傷者の搬送も重要な要素です。倒れた兵士を肩に担ぎ、弾丸を避けながら安全地帯まで運ぶ場面もあり、銃撃戦とは異なる緊張感が味わえます。ジャングルや洞窟内、桟橋など、さまざまな地形での救護活動が展開されるようで、環境ごとに異なる困難が待ち受けていそうです。
視覚的なガイドによってプレイヤーが次の目的地へ誘導される場面も確認できますが、周囲には常に危険が潜んでいます。安全に見える場所でも戦場の一部であるというリアリティが、本作の緊張感を高めているポイントのひとつといえます。
早期アクセスとしての現状と今後
本作は現在早期アクセス段階での配信となっています。開発はHypnotic Antsが担当しており、今後のアップデートを通じてコンテンツの拡充が予定されています。早期アクセスならではの荒削りな部分もあるかもしれませんが、衛生兵という独自の視点から太平洋戦争を体験できる本作の方向性はすでに明確に示されています。
日本語対応・価格情報
残念ながら現時点では日本語には対応していません。ゲーム内のテキストや台詞は英語で表示されます。治療のタイミングや搬送の指示など、ゲームプレイに関わる情報が英語で表示されるため、基本的な英語の読み取り能力があるとスムーズにプレイできるでしょう。ただし、アクション寄りのゲームプレイが中心のため、複雑な文章理解が必須というわけではなく、英語が得意でなくても感覚的に楽しめる部分も多そうです。
価格は通常1,000円(税込)のところ、現在リリースセールとして10%オフの900円(税込)で購入できます。セール期間は6月19日までとなっていますので、気になる方はお早めに。
『Medic: Pacific War』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中です。
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- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部