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NordVPN、詐欺・フィッシング・個人情報流出に対応する包括的セキュリティを強化

NordVPN(Nordvpn S.A.)は6月10日、詐欺・フィッシング・個人情報流出・アカウント乗っ取りといった進化するオンライン脅威に対応するため、次世代アンチウイルスとVPNを軸とした包括的なデジタル保護を強化すると発表しました。

脅威の主役は「ファイル」から「詐欺・フィッシング」へ

従来のアンチウイルスソフトウェアは、悪意のあるファイルを検知する機能を中心に設計されてきました。しかし現在、ユーザーが直面する脅威の多くはファイルに依存しない形に変化しています。

フィッシングページ、偽オンラインショップ、詐欺メッセージ、個人情報の盗用、アカウント乗っ取り攻撃は、ダウンロード可能なマルウェアではなく、巧妙な欺き・不正取得された認証情報・ソーシャルエンジニアリングに依存するケースが増えているとのことです。

NordVPNはこうした現実に対応し、単なる事後的なウイルス検出にとどまらない保護のあり方を提示するとしています。次世代アンチウイルスは、フィッシング・詐欺・マルウェアをデバイスに到達する前にリアルタイムで防御しながら、VPNのプライバシー保護および暗号化機能を補完するよう設計されているとのことです。

1つのアプリで実現する「接続」「保護」「監視」の3本柱

NordVPNは、デジタルセキュリティに求められる3本柱を1つのアプリで提供しています。

接続(VPN)

世界137か国211拠点をカバーするVPNで通信を暗号化します。プライバシーを守りながら安全なインターネット接続を実現するとのことです。

保護(次世代アンチウイルス)

詐欺・フィッシング防御、マルウェア防御、広告・トラッカーブロック、個人情報・アカウント乗っ取り防御、ファイル・デバイス防御を包括しています。4月だけで約480万件の脅威をブロックしており、そのうちマルウェアは300万件を超えているとのことです。

監視(Dark Web Monitor

ダークウェブ上への個人情報流出を常時監視・検知し、速やかに通知します。漏洩した認証情報をいち早く把握することで、アカウント乗っ取りや二次被害を未然に防ぐことができるとのことです。

設計段階からのプライバシーファースト

NordVPNのセキュリティアプローチは、脅威判断に必要な最小限のシグナル収集を設計理念に据えています。セキュリティソフトウェアを監視製品に変えることなくユーザーを守ることを目指しており、特定の脅威カテゴリに特化した機械学習モデルにより、検知精度とスピードを向上させているとのことです。

NordVPN CTOのコメント

NordVPNの最高技術責任者(CTO)であるマリユス・ブリエディスさんは、今回の取り組みについて次のようにコメントしています。

「人々はいまも、デジタルセキュリティ全般を表す言葉として『アンチウイルス』を使っています。しかし、実際に守るべき脅威は大きく変化しています。

現代の保護は、悪意あるダウンロードだけでなく、フィッシングや詐欺など、生活者が日々オンラインで直面するリスクに対応する必要があります。消費者が、利便性、保護、プライバシーのいずれかを諦める必要はありません。

高度なVPN技術と次世代アンチウイルスをひとつのアプリ体験に統合することで、複雑さを減らし、今日のデジタルセキュリティにより合った保護を実現していきます」

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