
配達の仕事でいちばん困るのは、「住所はわかっても建物がわからない」「初めてのエリアで効率よく回れない」といった場面ではないでしょうか。『配達NAVITIME』は、配達・配送ドライバーの業務をサポートするために作られた専用アプリです。
NAVITIMEのナビゲーション技術と、建物名や表札まで収録したゼンリン住宅地図を組み合わせた構成で、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。
対象は幅広く、軽貨物ドライバーやヤマト・佐川・日本郵便などのトラックドライバーはもちろん、バイク便やUber・出前館などのフードデリバリー配達員まで、ラストワンマイルの配送に関わるすべての人を想定しています。車・バイク・原付・自転車・ミニカーと、乗り物ごとに最適化されたルート案内に対応している点も、このアプリならではのポイントです。
配達現場で役立つ機能を紹介します。
建物の入口まで把握できる地図が、誤配や迷いを減らす
配達でとくに頼りになるのが、4種類の地図を切り替えられる機能です。ゼンリン住宅地図では建物名や表札まで確認でき、建物をタップするとビル内のテナント情報やマンションの表札が表示されます。
入口の位置も地図上に表示され、階数や部屋番号の情報も確認できるため、建物に到着してからも迷わず動けます。
郵便番号ごとのエリアを色分けして見せる「郵便番号地図」、市区町村・丁目単位の区画を示す「行政界地図」、実際の写真で建物の形状を把握できる「航空衛星写真地図」も用意されています。配達の状況に合わせて地図を使い分けられるのは、現場での判断を助けてくれます。
全国約3,800万件の建物名検索にも対応しており、ビル内のテナント名でも検索できます。住所だけではたどり着きにくい場所でも、建物名やテナント名を入力するだけで配達先を絞り込めるのは実用的です。
荷物の登録から配達順の最適化まで、業務の流れをひとつにまとめる
配達前の準備も、このアプリで完結します。伝票をカメラで撮影するだけで荷物情報を自動読み取りでき、手入力の手間が大幅に省けます。登録した配達先は「登録順」「現在地から近い順」「最適巡回順」に並び替えられ、時間帯指定の配達も考慮した効率的な配達順が提案されます。
配達状況は「未配達・不在・完了」のステータスで管理でき、配達完了率で進捗を確認することも可能です。リスト表示と地図表示を切り替えながら全体を把握できるため、多数の配達先を抱える日でも状況を整理しやすい仕組みになっています。
自分だけの地図を育てる「My宅配マップ」と、乗り物別の安全ナビ
繰り返し同じエリアを担当するドライバーに便利なのが、「My宅配マップ」機能です。搬入口の場所や車の入り方、新しい建物の情報など、現場で気づいたことをスタンプ・付箋・手書きの線で地図に書き込んでいけます。120種類以上のスタンプが用意されており、宅配ボックスやLPガスボンベなど実用的なものも揃っています。
積み重ねた情報が自分だけの地図として残るため、担当エリアを深く知るほどアプリが使いやすくなっていく仕組みです。
ナビゲーションは、乗り物の種類に合わせて細かく設計されています。車では大通りの渋滞を避けた抜け道ルートを案内し、一時停止や事故多発地点、ゾーン30では音声と画面で注意喚起します。原付バイクでは高速道路やアンダーパスを自動的に回避し、二段階右折の案内にも対応しています。
自転車では細い道を通れる裏道優先ルートを提案し、ミニカーは専用の交通規制に対応したルート案内が可能です。駐停車禁止エリアの表示や道路幅員の確認機能も備わっており、違反リスクを減らしながら安全に走れる設計になっています。
配達NAVITIME Webでは、出発前にパソコンからルートプランを作成することもできます。
利用料金は月額2,300円または年額22,800円のサブスクリプション制で、7日間の無料トライアルが用意されています。
毎日配達の仕事をしている方、新しいエリアの担当になった方、配達効率をもう少し上げたいと感じている方に、ひとつの選択肢として試してみる価値があるアプリです。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部