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まったりホラーRPG『Welcome to Elderfield』Steam Nextフェスでデモ公開。農場経営も釣りも旧神との戦いも全部ある、異常が日常の田舎町スローライフ

 手描きのダークなビジュアルとLo-Fiホラー音楽が融合した、ちょっと変わったスローライフRPG『Welcome to Elderfield』。Steam Nextフェスにてデモ版が公開されました。農場を耕しながら旧神と戦い、骸骨の隣人と世間話をこなす、そんな「異常が普通」の日常がここにあります。

エルダーフィールドへようこそ、ここは全部おかしい

 『Welcome to Elderfield』は、開発者Chris Cote氏がKwaleeからパブリッシングされる、まったりホラーRPGです。2026年のリリースを目指して開発中で、今回Steam Nextフェスに合わせてデモ版がプレイできるようになっています。

 舞台となるエルダーフィールドは、異常なことが日常として溶け込んでいる小さな町。ホラー漫画からインスパイアされた手描きの不気味なビジュアルと、Dated氏が手がけたLo-Fiサウンドトラックが、独特の「ぞわっとするのに離れられない」雰囲気を作り上げています。夜の農場に謎の影がうろついていても、住民が骸骨でも、テレビのニュースがどんどん奇妙になっていっても、ここでは全部ふつうのことです。

農業も採掘も釣りも、全部ちょっとおかしい

 ゲームプレイの軸になるのは、生活シミュレーション系RPGとしての豊富なコンテンツです。農場を耕して作物を育てる農業要素があるのですが、育てるのはトウモロコシやカボチャだけではありません。歯や目玉といった「有用な作物」も栽培しつつ、異界の家畜を世話するというひと味違う農場経営が楽しめます。触手が農地に生えてきたりもするので、それを管理するのも仕事のうちです。

 農業以外にも、洞窟での採掘や霧に包まれた湖での釣りなど、スローライフゲームでおなじみの要素がしっかり用意されています。ただし釣りでさえ、この街では静かな恐怖と隣り合わせ。何が釣れるかは運次第、という緊張感があります。採掘も暗い洞窟のなかで限られた時間と資源を管理しながら進めていく、探索要素の強いものになっているようです。

住民と仲良くなって、ミステリーを解き明かす

 町には個性豊かな住民たちが暮らしており、彼らとの交流もゲームの大きな柱です。骸骨のキャラクターと普通に会話したり、記憶の欠落を抱えた人々と対話したりと、登場するキャラクターはどれも一筋縄ではいきません。住民との関係を深めることで結婚もできるそうで、スローライフゲームらしいコミュニティ要素もちゃんとあります。

 町では日々ミステリーが発生し、それを調査するクエストも用意されています。クエストの内容は「買い物客と戦え」といった一風変わったものも多く、この街ならではのシュールなユーモアが随所に感じられます。テレビのニュースが日を追うごとに奇妙になっていくなど、世界観の作り込みも丁寧です。

ターン制バトルで旧神に挑む

 戦闘はターン制で展開されます。攻撃、ガード、アイテムといった基本コマンドにくわえて、「儀式」という独自のコマンドが用意されているのが本作らしいポイントです。ラヴクラフト風の古きホラー的な存在と戦うためには、集めた資源や戦略的なバフ、さまざまな武器を使いこなす必要があります。

 難易度はプレイヤーが自分で選べる仕様になっており、農業や探索をのんびり楽しみたい人向けの「まったり難易度」から、旧神たちへの挑戦まで幅広く対応しています。ホラー要素が苦手な人でも、自分のペースでエルダーフィールドの日常を楽しめる設計になっているようです。

価格・日本語対応について

 現時点では価格は未発表です。2026年のリリースに向けて続報が待たれます。

 日本語には対応していません。ただし本作はADV・RPGとして会話やテキストが多めのゲームと思われるため、英語のテキストを読み進める必要があります。英語に苦手意識がある場合は、リリース後の日本語対応状況を確認してからプレイするのがよいかもしれません。

 現在Steam Nextフェスにてデモ版がPC(Steam)向けに公開中です。本作のリリースは2026年を予定しています。

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