
Steam Nextフェスに合わせて、サバイバル・エンジニアリングゲーム『Industronaut』のデモ版がSteamにて公開されました。開発・パブリッシャーはAmca Gamesで、本作は現在早期アクセスに向けて開発中。正式リリースは2026年第3四半期を予定しています。ゲーム内は日本語に完全対応しています。
母船は去った。残されたのはあなたとエンジニアリングだけ
本作の舞台は、放射線が充満する敵対的な惑星。プレイヤーは母船の電力トラブルによってポッドが開かず、そのまま置き去りにされたエンジニアを操作します。救助の見込みはなく、外部からの支援もない。あるのは自分の技術力と、惑星に眠る資源だけ、という極限状況からゲームが始まります。
「救助なし。支援なし。あるのはエンジニアリングだけ。」というキャッチコピーが示す通り、本作はプレイヤー自身の判断と設計によってのみ生存が成立するゲームです。
ハビタットを建て、生命維持システムを動かす
生き延びるためにまず必要なのは、密閉されたハビタットモジュールの建設です。酸素・水・食料を自給自足できる環境を整えることが序盤の目標となります。通路とドアで各部屋を接続し、最初の避難所を少しずつ産業基地へと拡張していく流れです。
画面右側には水・食料・酸素・放射線といった生存パラメータが常時表示され、現在の状況を一目で把握できます。また画面左上にはタスクリストが表示されるため、「次に何をすべきか」が明確で、サバイバルゲームに不慣れな方でも迷いにくい設計になっています。
採掘・加工・自動化で工場を育てる
惑星の原材料を採掘し、それを加工して必要な素材へと変えていく生産チェーンの構築が本作の醍醐味です。稼働中の設備からは蒸気が漏れ、緑のライトが点滅するなど、工場が「生きている」ような雰囲気が伝わってきます。生産ラインを組み上げ、効率を追求していく感覚は、工場建設ゲームが好きなプレイヤーにも刺さりそうです。
建築に使えるモジュールやパーツは多種多様で、専用のクラフトメニューから選択して配置していきます。俯瞰視点への切り替えも可能で、基地全体の動線を確認しながらレイアウトを最適化する楽しさもあります。小さな避難所が複雑な十字型の基地へと成長していく様子は、じわじわとした達成感をもたらしてくれるでしょう。
研究・技術ツリーで可能性を広げる
基地内では研究施設を使った技術開発も可能です。発光する培養装置や整然と並ぶパイプ類が並ぶ室内は、SF映画のような雰囲気があります。技術ツリーを解き明かしていくことで、より高度な設備や生産効率の向上が期待できそうです。
早期アクセスとデモ版について
本作は現在早期アクセスに向けて開発中であり、正式リリースは2026年第3四半期を予定しています。今回のSteam Nextフェスに合わせてデモ版が公開されているので、まず試してみるのがおすすめです。孤独な惑星でひとり工場を育てていく体験が気に入れば、早期アクセス開始後も継続してプレイできます。
なお価格については現時点で未発表です。判明次第、ストアページで確認してください。日本語には完全対応しています。
- Original:https://www.appbank.net/2026/06/17/game/3032098.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部