
「金の問題じゃない、筋の問題だ」——そんな一言から始まる、とぼけた魔法使いの無謀な復讐劇。2Dアクションローグライク『One Dumb Wizard』が、Steam Nextフェスにあわせてデモ版を公開中です。本作は開発者Mixelが手がける早期アクセスタイトルで、2026年第3四半期にPC(Steam)向けリリースを予定しています。
バーテンダーに金を返してもらうだけの話
本作の主人公は、とある魔法使いです。彼の目的はただひとつ——バーテンダーに取られた金を取り返すこと。大義名分も英雄譚もありません。ただひたすら「金を返せ」という、ある意味で純粋すぎる動機のもと、バーテンダーの手下たちが待ち構えるダンジョンへと乗り込んでいきます。シリアスになりがちなローグライクジャンルにおいて、このコミカルな設定が本作の大きな個性となっています。
杖を握って呪文をぶっ放す、直感的な戦闘
ゲームプレイの中心となるのは、杖を使った呪文の投射です。戦闘では攻撃の軌道を事前に確認しながら狙いを定めることができるため、アクションゲームが得意でない方でも丁寧に立ち回れる設計になっています。範囲魔法で敵をまとめて吹き飛ばす爽快感も用意されており、ドット絵ながら攻撃のエフェクトにしっかりとした手応えが感じられます。
UIはシンプルで画面端にすっきりとまとめられており、初めてプレイする方でも状況を直感的に把握しやすい作りです。狭い部屋で敵の群れに囲まれながら、いかに効率よく魔法を叩き込むか——そのプレイヤースキルが問われる緊張感も本作の醍醐味といえるでしょう。
杖を自分でクラフトして、戦い方を変える
本作の肝のひとつが、杖のカスタマイズシステムです。ダンジョンを進む中でパーツを集め、コアや木材といった素材を組み合わせることで自分だけの杖を作り上げることができます。パーツの組み合わせ次第でプレイスタイルが大きく変わるため、試行錯誤しながら自分好みのビルドを探っていく楽しさがあります。
また、冒険の合間に立ち寄るショップでは、個性豊かなキャラクターたちとやり取りしながらチャームやアイテムを入手可能です。ダークファンタジーな雰囲気を漂わせつつも、どこかユーモラスな世界観が随所に顔を出します。
Steam Nextフェスでデモ版を体験できます
現在開催中のSteam Nextフェスにあわせて、『One Dumb Wizard』のデモ版がSteamにて無料で配信されています。早期アクセス版の正式リリースは2026年第3四半期を予定しており、デモ版はその前に実際のゲームプレイを体験できる貴重な機会です。「どんな感じか気になる」という方は、まずデモ版から触れてみるといいでしょう。
なお本作は現時点で日本語に対応していません。ただしゲームの性質上、テキスト量はそれほど多くなく、アイテム名やショップの説明文が読める程度の英語力があれば問題なくプレイできるでしょう。
価格情報
現時点では価格は未定です。早期アクセス開始時に改めて発表される見込みです。デモ版はSteamにて現在無料で配信中です。
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- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部