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宇宙廃墟ホラー探索ゲーム『Dire Echo』Steamにてリリース。深宇宙の廃施設を孤独にさまよう、息苦しいほどの心理的恐怖体験

 TrueGamesが開発・パブリッシュするサイコロジカルホラー・ウォーキングシミュレーター『Dire Echo』が、PC(Steam)向けにリリースされました。現在リリースセール中で、6月20日まで通常価格より15%オフで購入できます。

深宇宙の廃施設へ、ひとりで踏み込む

 本作の舞台は、近未来の宇宙空間。人類が宇宙の深部へと版図を広げつつある時代、プレイヤーは宇宙飛行士として、指定ルートに沿って遠隔ステーションへ技術データを届けるという、ありふれた任務に就きます。しかしその任務の先に待ち受けるのは、人の気配が消え失せた廃墟と、静寂の中に潜む得体の知れない恐怖です。

 ジャンルはサイコロジカルホラーとウォーキングシミュレーターを組み合わせたもので、戦闘よりも探索と雰囲気による恐怖体験が中心となっています。「怖いゲームは好きだけど、アクションが苦手」という方にも向いているタイプの作品といえるでしょう。

静寂そのものが恐怖になる廃施設

 施設内はひとけがなく、薄暗い照明と冷たいメタリックな質感が漂っています。誰もいないはずの通路、重厚な扉、整然と並んだベンチ——何も起こらないからこそ、その静けさが不気味さを増幅させます。「ここで一体何があったのか」という疑問が、プレイヤーを探索へと駆り立てていきます。

 空間を漂う微細な粒子と青白い光が廊下を満たし、施設がすでに人間を受け付けない異質な場所へと変貌していることをじわじわと伝えてきます。視覚的な演出だけで圧迫感を作り出すデザインは、サイコロジカルホラーとしての完成度を感じさせます。

見えない脅威と、手の中の手がかり

 施設内には、プレイヤーを脅かす異形の存在も潜んでいます。狭く閉鎖された通路の奥、限られた光源の中にシルエットとして浮かび上がる何かが、心臓を締め上げるような緊張感を生み出します。見えないから怖い、という恐怖演出が徹底されています。

 探索中にはIDカードのようなデバイスを操作するシーンもあり、画面上に浮かぶUIではなく、世界の中に溶け込んだホログラムインターフェースが未来的な没入感を演出します。手のひらに投影された情報を読み解きながら、施設の深部へと迫っていくわけです。前任者たちが残した痕跡——防護マスクの奥に見える虚ろな眼差しや、散らばる血痕——が、生き残るための手がかりとなります。

日本語対応について

 本作は現時点で日本語に対応していません。ゲームの性質上、探索中に読み解くテキストや施設内の情報が英語で表示されます。ウォーキングシミュレーターというジャンル柄、ストーリーの理解にある程度の英語読解力が求められる場面が出てくるでしょう。英語が得意でない方には、やや難しく感じるかもしれません。

価格・セール情報

 『Dire Echo』はPC(Steam)向けに販売中です。通常価格は790円(税込)ですが、6月20日までのリリースセール期間中は15%オフの671円(税込)で購入できます。気になっている方はセール終了前に確認してみるといいでしょう。

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