
株式会社ウェザーニューズは6月29日、お天気アプリ「ウェザーニュース」の専門情報拡充プラン「ウェザーニュースPro」に、新機能「マイソリューション」を追加したと発表しました。
ユーザー自身が気象条件を自由に設定し、その条件が満たされた際にプッシュ通知を受け取れるパーソナライズ型の通知機能です。アウトドアや農作業、建築現場など、個人の行動基準に合わせた気象アラートを受信できるようになります。
自分専用の気象アラート「マイソリューション」とは
「マイソリューション」は、ユーザーが設定した気象条件を満たした際に、スマートフォンのウェザーニュースアプリへ自動でプッシュ通知を送る機能です。
従来の天気予報は「雨が降るか否か」という全体向けの情報が中心でしたが、「強風によるテント設営の可否判断をしたい」「スポーツ選手や観客の熱中症リスクを把握したい」「効率的な農薬散布のタイミングを知りたい」といった、ユーザーごとの多様なニーズには対応しきれていませんでした。
「マイソリューション」では、こうした個々のニーズに対応するため、条件が満たされた時点でシステムが自動的に通知します。最大5つまで条件を作成でき、自ら情報を取りに行く手間を省けるとのことです。
選べる3種類の気象データ
気象データは以下の3種類から1つを選択します。異なる種類を組み合わせることはできません。
解析実況
観測データから10分ごとに作成される解析実況データです。降水量、気温、湿度、風速の解析値を組み合わせることができます。条件を満たした時点で通知され、通知条件を満たさなくなってから3時間以上経過するまでは再通知されません。
短期予報
1時間ごとの予報データです。天気、降水量、気温、湿度、風速、積雪深の予報を組み合わせることができます。対象期間は1時間先から72時間先まで1時間刻みで指定可能で、条件を満たした時点で通知されます。
中期予報
1日ごとの予報データです。天気、降水量、日最高気温、日最低気温、降水確率の予報を組み合わせることができます。対象期間は1日先から14日先まで1日刻みで指定でき、条件を満たすと指定時刻に1日1回通知されます。
マイソリューションの設定手順
「マイソリューション」の設定はPC版ウェザーニュースProからおこないます。
まず、パソコンのブラウザからウェザーニュースProを開き、右下のマイソリューションのアイコンを選択します。次に「各種設定」から「基本設定」を開き、プッシュ通知に使用したい地点を登録します。
続いて、気象データの種類(解析実況・短期予報・中期予報)と通知を受ける閾値(湿度50%以下、気温5℃以下など)を設定します。「各種メニュー設定」の「マイソリューション」から各気象要素の条件を設定でき、複数条件の組み合わせや1段階のグループ化にも対応しています。条件は最大4つまで選択可能です。
最後に、届くプッシュ通知の本文を作成し、通知を受ける時間と曜日を選択すればオリジナルのプッシュ通知が完成します。解析実況・短期予報では通知を受信する時間帯を選択し、中期予報では通知時刻を指定できます。
24時をまたぐ設定には対応していないため、必要に応じて24時までと0時からの2つのマイソリューションを作成する必要があります。
月額680円から利用できる「ウェザーニュースPro」
「ウェザーニュースPro」は2024年7月に提供を開始した専門情報拡充プランで、PCの大画面で超高解像度雨雲レーダーや全国2,000か所以上のライブカメラ、地点登録機能、スケジュール機能などを広告なしで利用できます。
スマートフォンアプリの有料機能もすべて利用可能で、個人・法人を問わず月額680円(税込)から導入できます。初月は無料で試せるとのことです。
- ウェザーニュースPro:https://weathernews.jp/pro/
- Original:https://www.appbank.net/2026/06/30/iphone-news/3043694.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部