
Xandrie Japan株式会社は7月24日、高音質音楽プラットフォーム「Qobuz(コバズ)」のスマートフォンおよびタブレット向けアプリで、音楽プレイヤーのデザインを一新したと発表しました。
新しいプレイヤーはiOSおよびAndroidの全サブスクリプション会員向けに提供が開始されており、インターフェースの刷新にくわえてディグ(探求)機能の強化、楽曲のクレジット情報表示の充実が図られています。
全面刷新されたプレイヤーの特徴
新しいプレイヤーは、アルバムのアートワークに連動して背景が変化する動的な画面設計を採用しており、再生するたびにアーティストの世界観に引き込まれるようなデザインになっています。
アプリ内をナビゲーション中もミニプレイヤーが常に表示される仕様となっており、ディグを中断せずに再生コントロールが可能です。タブレットでは分割画面(スプリットスクリーン)モードに対応し、音楽を聴きながらアプリの他のコンテンツを探索できます。
再生キュー(次に再生)の操作も改良されており、スワイプ操作で楽曲の並べ替えや削除が行えるようになりました。
「見つける/ディスカバリー」機能で広がる音楽体験
「見つける/ディスカバリー」セクションでは、関連するアルバムやアーティスト、プレイリスト、ラジオステーションにくわえ、レコードレーベルや音楽ジャンルに関連するコンテンツが提案されます。
アーティストやアルバム、楽曲に関する独自の編集コンテンツも用意されており、プレイヤーから直接「Qobuzマガジン」へアクセスできる仕組みになっています。
クレジット情報の表示が大幅に向上
クレジットのレイアウトが一新されたことで、作品やアーティストに関する情報へのアクセスが向上しました。アルバムレビューやバイオグラフィー、音声ファイルのテクニカルデータなどを確認できます。
また、プレイヤーから直接アーティストやレーベルをお気に入り登録(ライク・フォロー)することも可能になっています。
再生キューと自動再生も進化
モバイルでの操作性を高めるため再生キューの表示が再設計され、次に再生される3曲が事前に表示されるようになりました。これにより、再生予定のスケジュールを一目で把握できるとのことです。
ミニプレイヤーはカスタマイズにも対応しており、オーディオ出力先の選択、お気に入りへの追加、プレイリストへの追加といったアクションオプションをユーザーの好みに合わせて設定できます。
Qobuzのチーフ・プロダクト・オフィサーを務めるAxel Destagnolさんは、同社のサブスクリプション会員が聴いている音楽を能動的に深く探求していることに着目し、新しいプレイヤーはその体験のために設計されたと述べています。
モダンなデザインとUX、詳細なクレジット情報、編集コンテンツを活かしたレコメンド機能により、ユーザーはアーティストの世界をより深く掘り下げることが可能になります。CarPlay向けアプリの刷新に続き、このプレイヤーはQobuzの体験向上における新たなマイルストーンとなるとしています。
同社によると、これらの新機能はiOSおよびAndroidのスマートフォンとタブレットで利用可能で、その他のプラットフォームへも順次展開していく予定とのことです。
CarPlayとSiriへの対応も拡充
2026年2月には、CarPlay向けのQobuzアプリが全面リニューアルされました。シャッフル再生、再生中のアルバムやアーティストへのダイレクトアクセス、編集部によるおすすめ、DailyQおよびWeeklyQプレイリスト、ジャンル別フィルター、お気に入り追加、ライブラリのアルファベット順ソートといった機能が追加されています。
Siriによる音声コントロールにも対応しており、CarPlay内だけでなくモバイルアプリでも声での操作が可能になったとのことです。
- Qobuz公式サイト:https://www.qobuz.com/
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/26/iphone-news/3062723.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部