
株式会社グッドスマイルカンパニーは2026年8月4日、SFノベルゲーム『ヴァルキリーチューン:機械仕掛けのアイ』のNintendo Switch版のリリースを決定したと発表しました。
同作は現在Steam版が好評配信中で、今回新たにNintendo Switch版が追加されることになります。
同社はあわせて、主題歌などを収録したオリジナルサウンドトラックがSteamストアにて8月3日から配信開始されていることも発表しました。サウンドトラックはゲーム本編を購入していない人でも購入できるとのことです。
Steamストアページはこちらから確認できます。
『ヴァルキリーチューン:機械仕掛けのアイ』とは
本作は、元『アイドルマスター』シリーズ総合ディレクターの石原章弘さん(グッドスマイルカンパニー)がプロデューサーを務め、開発・制作はフロントウイングが担当しています。
映画さながらの重厚な世界観と予測不能なストーリーが織りなす、約10時間にわたる本格SFサスペンスを楽しめるとのことです。
女性しかいないドーム都市「イニティウム」で、記憶を失った青年レイが目を覚ますところから物語は始まります。「救世主」と呼ばれる主人公は、武装楽器ハーモニックウェポンを操る6人の少女たち「TUNED」とひとつ屋根の下で暮らし始め、やがて世界に隠された秘密と自らの正体を知ることになるというストーリーです。
主題歌には今井麻美さんが歌う「song of birth」(作詞・作曲・編曲:堀江晶太さん)が起用されており、スピード感あふれるアニメーション演出とともに作品世界を彩っているとのことです。
『グリザイア』シリーズや『GINKA』を手掛けるフロントウイングが培ってきた日本的アニメ演出ADVのノウハウが本作にも投入されており、2Dグラフィックながら豊かな表情や迫力あるアクションが描かれています。オートモード、スキップ、バックログなどのシステムも搭載されているとのことです。
本作は実力派声優陣による完全フルボイス仕様となっており、映像演出とキャスト陣の熱演が融合し、SFサスペンスとしての緊張感と感動を高めているとのことです。
キャスト(CV)
- リサ=キャスター:礒部花凜さん
- エリカ=ストラディヴァリ:大和田仁美さん
- アイリス=ブルックナー:井澤詩織さん
- マチルダ=パトリコラ:松岡美里さん
- ローラ=クラビア:上坂すみれさん
- メイス=アルタス:遠野ひかるさん
- アイリーン=セルマ:佐藤利奈さん
スタッフ情報
- エグゼクティブプロデューサー:岩佐厳太郎(グッドスマイルカンパニー)
- プロデューサー・原案・シナリオ:石原章弘(グッドスマイルカンパニー)
- 企画:田中ヒロ・石原章弘(グッドスマイルカンパニー)
- メインディレクター・演出:molion(フロントウイング)
- キャラクターデザイン:今井翔太(HELL ARTS)
- 音楽:堀江昌太(PHYZ)
- 制作:フロントウイング
- 製作:グッドスマイルカンパニー
オリジナルサウンドトラックの収録内容
サウンドトラックには、堀江晶太さんを中心としたチームが手掛けたゲーム内の劇伴にくわえ、主題歌、劇中歌、キャラクターソング3曲を含む全36トラックが収録されています。
主題歌「song of birth」
今井麻美さんが歌唱を担当し、作詞・作曲・編曲は堀江晶太さんです。インストゥルメンタルバージョンも収録されています。
劇中歌「未来への残骸」
リサ=キャスター役の礒部花凜さんが歌唱を担当し、作詞・作曲は堀江晶太さんです。インストゥルメンタルバージョンも収録されています。
キャラクターソング
- 「オーバーマイリミット」:リサ=キャスター(CV:礒部花凜さん)、作詞・作曲は大熊淳生さん(Arte Refact)
- 「ハッピーハズカム」:アイリス=ブルックナー(CV:井澤詩織さん)
- 「Abyssal breath」:エリカ=ストラディヴァリ(CV:大和田仁美さん)、作詞は真崎エリカさん、作曲はPanさん(LIVE LAB.)
いずれもインストゥルメンタルバージョンが収録されています。
劇伴パートは瀬名航さん、Akkiさん、星銀乃丈さん、岡村大輔さんが手掛けた楽曲で構成されているとのことです。
サウンドトラックリリースを記念したコメント
堀江晶太さん(劇伴制作、主題歌・劇中歌の作詞作曲)
堀江晶太さんは、主題歌と劇中歌、チーム体制による劇伴音楽を担当したと述べています。
「楽器や音楽が象徴的に登場する物語ということもあり、一つ一つの音が持つ表情や情感にフォーカスした制作になりました。瀬名航、Akki、星銀乃丈、岡村大輔、若手の豊かな表現による楽曲達ともあわせて劇的な世界を味わってもらえたら嬉しいです」とコメントしています。
今井麻美さん(主題歌「song of birth」歌唱)
今井麻美さんは、グッドスマイルカンパニーが手掛ける新作でプラモデルとゲームの両輪で展開される点を面白い試みだと感じたとコメントしています。
「『song of birth』はとても疾走感の中に、心の叫びのような感情を滲ませるように取り組みました。特にA、Bメロの心理描写からのサビへの飛躍は、聴いてくださる皆さんに作品が描く女の子達の心理描写等を重ね合わせて頂けると本望です」と述べています。
PLAMATEA『VALKYRIE TUNE』シリーズとは
『VALKYRIE TUNE』シリーズは、「美少女×変形楽器」をコンセプトにしたオリジナル美少女プラモデルシリーズです。
多くの美少女フィギュアを手がけてきたグッドスマイルカンパニーの原型師陣が造形のメインディレクションを担当し、美少女プラモデルとしての可愛さと完成度を追求しているとのことです。
武器に変形する楽器「ハーモニックウェポン」も本シリーズの特徴のひとつで、各キャラクターごとに異なるハーモニックウェポンを所持しており、シチュエーションにあわせた多彩な楽しみ方が可能とのことです。武器のデザインおよび機構原案はGOD BRAVE STUDIOが担当しています。
- Original:https://www.appbank.net/2026/08/04/game/3070677.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部