
パブリッシャーのIstifa Gamesは2026年4月30日、VR料理ゲーム『Isle of Food』をPC(Steam)向けにリリースしました。開発を手がけるのはSvaiy Art Industriesです。
本作は、キッチンに立つ前からゲームが始まる、少し変わったほのぼの系VR料理シミュレーションです。用意された食材はなく、島を歩き回って自分の手で調達するところからすべてが始まります。
何もないところから始まる、ちょっと不便な料理ゲーム
『Isle of Food』の舞台は、狩猟・釣り・採集・農業がすべて楽しめるオープンワールドの島です。プレイヤーはこの島で暮らしながら、小さな海辺のキッチンからレストラン経営をスタートさせます。
食材を持ち帰らなければ何も作れないというシンプルなルールが、本作の面白さの核になっているようです。世界がメニューを形作り、プレイヤーの選択が体験を形作るというコンセプトが公式にも掲げられています。
昼夜のサイクルと変化する天候も用意されており、何がいつ手に入るかに影響を与えるとのことです。天候や時間帯を意識しながら島を巡る、生活感のあるゲームプレイが楽しめそうです。
手を動かして食材を集め、手を動かして調理する
探索パートでは、野生動物を狩ったり、鳥を追いかけたり、海岸で釣りをしたりと、さまざまな方法で食材を集めていきます。スクリーンショットではスリングショットで鳥を狙ったり、弓矢でシカを追ったりする様子も確認でき、道具を使い分けながらの狩猟が楽しめそうです。
釣りでは釣り竿を手にして海に糸を垂らすシーンも見られ、こちらも一人称視点でのVR操作が求められる作りになっているようです。果物やハーブの採集、レストラン近くでの農業も可能とのことで、食材調達の手段は多彩に用意されています。
調理パートでは、切る・揚げる・煮る・焼く・盛り付けるといった作業を、すべて自然な手の動きでおこないます。100種類以上のレシピが収録されており、現実世界の定番料理から島ならではのファンタジー料理まで幅広く作れるとのことです。
スクリーンショットでも、まな板の上で食材を切ったり、屋外に設けられたキッチンで調理したりする様子が確認できます。庭や温室が併設された開放的な調理スペースも印象的です。
客をもてなし、7つ星レストランを目指す
レストラン経営パートでは、毎日訪れるゲストの注文に応えていくことになります。シンプルな前菜を求める客もいれば、島中を巡って集めた希少な食材を必要とする複雑な注文をしてくる客もいるとのことです。
営業時間中はメニュー表を確認しながら注文をさばいていく流れになるようで、スクリーンショットでは視界に浮かぶメニューや、客からの吹き出しでの注文内容が確認できます。ピーク時には手早く正確な調理が求められる一方、落ち着いた時間帯には在庫の補充や島の探索に充てられるそうです。
評価が上がるにつれてゲストの要求はより多様かつ厳しくなり、最終的には7つ星レベルのレストランを目指すことになります。小さなキッチンから始まる経営を、自分のペースでじっくり育てていけるのが本作の持ち味と言えそうです。
価格とデモ、日本語対応について
『Isle of Food』はPC(Steam)向けに2,600円(税込)で販売中です。セール情報は確認されていません。
体験版も配信されており、購入前にVR料理の操作感やゲームの雰囲気を試すことができます。気になった方はまずデモをプレイしてみるとよいでしょう。
日本語対応についてはUIのみ対応しており、フル音声および字幕は非対応です。メニューやメッセージなど画面表示は日本語で確認できますが、音声や字幕を伴う会話要素については英語表記になるとみられます。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部