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『Boreal Tenebrae Act 0: Sundowning』配信開始。真紅のオーロラに包まれる町を舞台にした、アナログホラー風ナラティブアドベンチャー

Snot Bubbles Productionsは、『Boreal Tenebrae Act 0: Sundowning』をPC(Steam)向けに2026年7月30日に配信開始しました。価格は790円です。

本作は、CRTノイズやVHS特有の映像ノイズを取り入れた、アナログホラー風のナラティブアドベンチャーです。舞台となるのは、産業が衰退し不穏な空気に包まれた町タマラック・ナロウズ。その町がすべてを崩壊させてしまう、ある一夜が描かれます。

救済を約束する来訪者が、町の運命を変える一夜

物語の中心となるのは、町を救うはずだった記念祭の夜です。そこに現れた正体不明の来訪者が「救済」を約束しますが、彼が本当にもたらすのはもっと古く、もっと恐ろしい何かでした。

プレイヤーは、サラとその姉妹ブリー、そしてこの北の小さな町に囚われた人々、それぞれの視点を通して物語を追っていきます。90年代後半のアナログメディアや、固定カメラ視点の探索ゲームから影響を受けた作風とされ、PS1風のビジュアルとロービットな映像テクスチャが、独特の不安感を生み出しています。

なお本作の開発元によると、作中には登場人物の精神的な混乱や、住民同士の緊張・対立する場面など、一部のプレイヤーが不快に感じる可能性のある描写が含まれるとのことです。性的描写や露骨な暴力表現はないとされていますが、雰囲気の重さは事前に把握しておくとよいでしょう。

固定カメラと映像ノイズが織り込まれた、静かな探索劇

ゲームプレイでは、酒屋が並ぶ通りや人気のない道、教会の地下、工場地帯など、崩れゆく町のさまざまな場所を探索していきます。フィックスカメラによる演出と会話パートを組み合わせたスタイルで、静かながらも緊張感のある物語が展開されます。

映像には、CRTの歪みやVHSノイズ、赤外線カメラ映像のような表現がゲームプレイの中に直接組み込まれており、まるで古いテープを再生しているかのような感覚で物語を追体験できます。またサウンドトラックは、GUIDEWIRE氏が手がけており、懐かしさと不穏さが入り混じる音楽が本作の雰囲気を支えています。

本作は『Boreal Tenebrae』シリーズにおける単独のプレクエルとして位置づけられており、シリーズ本編『Act 1』の世界観を掘り下げる内容になっているとのことです。ただし新規プレイヤーでも問題なく楽しめる構成になっているようです。

価格・対応言語・体験版情報

『Boreal Tenebrae Act 0: Sundowning』は、PC(Steam)向けに790円で配信中です。プレイ人数はシングルプレイヤーのみで、コントローラーにも対応しています。

ゲーム内言語については、UI・音声・字幕のいずれも日本語表示には対応していません。英語でのテキスト主体の進行になるとみられるため、購入を検討する際は言語面に留意しておきたいところです。

なお本作にはSteamにて体験版も公開されています。雰囲気やゲームプレイの手触りを購入前に確認したい方は、まず体験版から試してみるとよいでしょう。

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