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独裁者コロニーシム×FPSローグライク『Pax Autocratica』が発売、市民を統治しつつ自ら戦場に立つ異色ハイブリッド

Multiverseは8月10日、『Pax Autocratica』をPC(Steam)向けにリリースしました。

本作は、全体主義国家を築くコロニーシムと、一人称視点で戦うFPSローグライクを組み合わせた作品です。プレイヤーは荒廃した惑星系で市民を統治しながら、自らも最前線に立って戦うことになります。

闇のある風刺コロニーシムという世界観

舞台となるのは、Tyris系と呼ばれる断片化した惑星系です。プレイヤーは全体主義国家の指導者となり、恐怖や監視、あるいは繁栄と快適さによって市民を導いていきます。

市民は国家のために働く一方、統治のあり方によって感謝や恐怖、忠誠、あるいは静かな反抗心を募らせていくとのことです。積み重なった不満はやがて反乱にまで発展することもあるようです。

統治と戦闘が地続きになるゲームプレイ

コロニー運営では、市民を採掘や採取、研究、製造といった作業に割り振り、脆弱な避難所を国家の生産拠点へと成長させていきます。惑星系の各地へ遠征して資源を集めたり、新たな市民を徴募したり、放浪の商人と取引したりすることも可能です。

戦闘パートでは部隊を率いて、一人称視点のローグライクバトルに挑みます。敵の宇宙船を舞台にした小規模な小競り合いから、歩兵や戦車、メックが入り乱れる大規模な機械化戦まで、戦場の規模は徐々に拡大していくとのことです。

弱らせた敵は生け捕りにして拠点へ連行することもできます。捕えた者は恐怖や洗脳、処刑、あるいは転向といった手段で扱われ、やがて市民や体制の道具として作り替えられていくようです。

ローグライクコアが生む一戦ごとの変化

遠征中にはローグライク要素として、各種コアを収集していきます。武器の挙動を変化させるコアや、部隊同士のシナジーを生むコア、味方を強化するコアなど、その種類はさまざまです。

集めたコアの組み合わせによって、遠征ごとに異なる戦い方が生まれていくでしょう。道中にはエリート級の敵やボス、セクターを支配する強大な敵も登場し、銃弾やレーザー、ミサイルが飛び交う激しい戦闘が繰り広げられます。

部隊を盾として使うか、あるいは温存して勝利につなげるかも、指揮官であるプレイヤー次第です。少数の生存者から始まった集団を、自給自足の巨大な国家へと育て上げていく過程も本作の見どころといえるでしょう。

価格とリリースセール、日本語対応について

『Pax Autocratica』の通常価格は3,850円(税込)です。リリースを記念したセールが8月25日まで実施されており、17%オフの3,195円(税込)で購入できます。

なお本稿執筆時点で、本作は日本語表示に対応していません。UI、フル音声、字幕のいずれも非対応となっているため、購入を検討する際には留意してください。

『Pax Autocratica』はPC(Steam)向けに配信中です。

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