
DreadXPは8月13日、『Creepshow』をPC(Steam)向けにリリースしました。開発を手がけるのはPHL Collectiveで、価格は1,700円です。
本作は、配信サービスShudderのホラーアンソロジー番組「Creepshow」を原作とするポイント&クリック形式のアドベンチャーゲームです。ブラックユーモアと後味の悪い結末が持ち味となる、一筋縄ではいかない怪奇譚が描かれます。
ダニーを巡る3つの奇妙な物語
物語の中心となるのは、少年ダニーとその仲間たちです。ショッピングモールでのなんでもない一日が、取り返しのつかない悪夢へと転じていく姿が描かれます。
ダニーの父親の身に何が起きたのか、その真相を追う過程では不穏な秘密が明かされていくようです。さらに謎めいた占い師“The Reader”との出会いをきっかけに、不吉な物語が語られていくことになります。全体を貫くひとつの大きな物語にくわえ、独立した2つの短編も収録されており、複数の後味が楽しめる構成となっています。
ポイント&クリック探索とホラー風味のミニゲーム
ゲームプレイはポイント&クリック形式のアドベンチャーが基本です。廃墟のような店内を懐中電灯片手に探索したり、墓地を歩き回ったりと、コミック調のビジュアルで彩られた不穏な場所を巡っていきます。
道中ではアイテムの発見や謎解きにくわえ、各物語ごとに趣向を凝らしたホラー風のミニゲームも用意されています。虫のような生物をボード上で操作するパズルらしき場面も確認でき、単調にならない探索体験が期待できそうです。
インベントリやノート、コレクション要素“クリープピース”なども画面上から確認可能で、収集要素を追いながらじっくり物語を読み進めていけます。
コミック風演出で綴られる不穏な読書体験
本作最大の見どころは、往年の恐怖コミックを思わせるビジュアル表現です。会話シーンや驚愕の瞬間には、赤一色の背景と鋭い放射状の線が入るなど、まさに紙面のホラー漫画をそのままゲームに落とし込んだような演出が随所に見られます。
墓地の礼拝堂やクモの巣だらけの部屋、水槽の並ぶ薄暗い一室など、じっとりとした空気感の舞台も多数登場。移り変わる環境ごとに違った不気味さを味わえるでしょう。
キャラクター同士の会話パートでは、テキストウィンドウを通してストーリーが進行していきます。目的が緑色の帯で示される場面もあり、次に何をすべきかを把握しながら探索を進められる作りになっているようです。
価格とセール、日本語対応について
『Creepshow』の通常価格は1,700円です。8月28日まで20%オフのセールが実施されており、期間中は1,360円で購入できます。
日本語表示については、UIおよび字幕が対応しています。ただし音声は日本語に対応していないため、キャラクターのボイスは英語のまま、テキストを字幕で追いかけるかたちになります。
『Creepshow』はPC(Steam)向けに配信中です。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部