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浮遊島バトルRTS『Hexworld』に大型アップデート「0.17.0」、チャプター制メタゲームや引き継ぎ要素を追加

Volcanic Giraffeが開発・販売する『Hexworld』に、大型アップデート「0.17.0」が配信されました。現時点では不安定ブランチ(unstable branch)での提供となっており、今後の安定版への反映が見込まれます。

本作はヘックス(六角形)の浮遊島を操って敵の島に激突し、陣地を奪い合う戦術オートバトルRTSです。PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、価格は1,700円となっています。

崩壊した世界を巡る、浮遊島バトルRTS

『Hexworld』の世界では、かつて7つの王国が争いながらも、厳格なルールのもとで“ゴーレム戦争”を繰り広げていました。

しかしある少女が強力なアーティファクトを手にしたまま禁術を読み上げてしまい、世界そのものが砕け散ってしまいます。

プレイヤーは、相棒の猫のような存在に導かれながら、砕けた大地を漂う移動式の王国島を操縦。エーテルの海の奥深くへと進み、失われた大地を取り戻す旅に出ることになります。

島を衝突させ、ヘックスを奪い合う戦闘システム

ゲームプレイの軸は、自分の浮遊島を操作して敵の島に衝突させ、ヘックス単位で陣地や施設、資源を奪っていくというものです。

奪ったヘックスには兵舎やスポナーなどの施設を配置でき、低ランクの生産施設で素早く戦力を整えるか、強力だが解禁が遅いレア施設を待つか、編成の選択が求められます。

隣接する施設同士を組み合わせる“マージ”要素もあり、限られたスペースと資源のなかで、効率のよい部隊編成を組み立てていく戦略性も持ち味です。

戦闘は基本的にオートで進行し、プレイヤーは魔法や特殊スキル、攻城兵器などのカードを使って戦況に介入します。キーボード操作をベースにしつつ、マウス操作にも対応しているとのことです。

大型アプデ「0.17.0」でメタゲームや引き継ぎ要素が追加

今回配信された「0.17.0」は、ゲームの最終的な形に向けた大きな節目となるアップデートと位置づけられています。

最大の変更点は、ゲーム内容をチャプター単位に分割する「メタゲーム」システムの導入です。まずは最小限のチャプターからスタートし、新規プレイヤーが情報量に圧倒されないよう、段階的にコンテンツが開放されていく仕組みになりました。

あわせて、キャンペーン間で引き継がれる「インクリメンタルアップグレード」も新規実装。プレイを繰り返すたびに恒常的な強化を積み重ねていける、リプレイ性を支える要素が加わったかたちです。

戦闘中に使うスペルシステムも見直され、手札とデッキを組み合わせたアクティブな運用に変更されました。今後予定されているスペルやアーティファクト関連のコンテンツ拡張にも備えた土台になるようです。

そのほか、非戦闘部隊のゴーレムを自動で防衛・攻撃配置してくれる「CATpilot」機能や、資源運搬の効率を高める“Haul管理”の改善、資源“パイライト”の貯蔵対応など、細かな利便性向上も多数盛り込まれています。

なお、チャプター3「Mortum」以降はまだ開発中とのこと。また0.16以前のセーブデータは今回の更新に対応しておらず、アップデート前にキャンペーンを終えておくことが推奨されています。不安定ブランチという性質上、今後もセーブデータがリセットされる可能性がある点には留意しておきたいところです。

価格・対応言語について

『Hexworld』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、価格は1,700円です。セール情報は確認されていません。

日本語表示については、UI・字幕・音声のいずれも対応していません。英語でのプレイが基本となるため、購入を検討する際は留意しておきましょう。

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