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『定海』発表、山海経の神魔世界を舞台にしたデュアルウェポン・ローグライクRPGが近日登場

Justdanは、開発・パブリッシングを手がける『定海(テイカイ)』をSteamにて近日配信予定と発表しました。対応プラットフォームはWindowsで、価格は現時点では明らかになっていません。

本作は中国古典『山海経』と「大禹治水」の伝説を題材にした、ローグライク要素を備えるアクションRPGです。神と魔が入り乱れる幻想的な世界観のなか、主人公・玄龍となって輪廻を繰り返しながら因果の謎に迫っていきます。

山海経の神魔世界を舞台にした因果の物語

太古の世、悪水が大地を覆い、天地が揺れ動くなかで治水の英雄・禹の義子である益は、義父を助けるべく旅立ちます。しかし謀略により益は不周山で命を落としてしまいます。

そこに舞い戻ったのが、かつて炎帝配下の将として名を馳せながらも敗北し、追放の末に討ち死にした「玄龍」の残魂です。禁呪によって益の肉体を奪った玄龍は、傷ついた世界と果たされぬ因果のなかで、新たな旅を始めることになります。

作中では、百足の姿で山川を食い荒らす相柳や、火をもたらす畢方、頭のない体で戦い続ける刑天など、『山海経』ゆかりの神魔たちが登場。龍門の急流から不周山の崩裂まで、神霊たちの争いに翻弄される文明の姿が描かれます。

デュアルウェポンとローグライクが織りなす戦闘

戦闘の核となるのは、2種類の武器を自在に切り替えて戦うデュアルウェポンシステムです。武器の組み合わせ次第で立ち回りが大きく変化し、自分だけの戦闘スタイルを築いていけます。

巨大な異形の敵との一騎打ちや、群がる小型の敵を相手にしたコンボ攻撃など、状況に応じた立ち回りが求められる場面も見られます。手応えのある一撃と、テンポよく敵をなぎ倒す爽快感の両方が味わえそうです。

またローグライクの要素も本作の大きな特徴です。冒険に出発するたびに新たな選択が生まれ、たとえ倒れても輪廻を重ねるごとに真実へと一歩ずつ近づいていく構成になっています。

探索の途中では、雲海から突き出た巨大な岩や、桜舞う庭園、山の頂に輝く巨木など、スケールの大きな幻想風景にも出会えます。方外の孤島や不周山、龍門といった、『山海経』の世界観を反映した多彩なマップを巡る道のりも楽しみのひとつです。

価格や日本語対応について

『定海』はSteamにて近日登場予定で、対応プラットフォームはWindowsとなっています。価格については現時点で情報が公開されていません。

言語面では、UIと字幕は日本語表示に対応しており、フル音声については日本語に対応していません。ストーリーやシステムの理解自体は日本語UI・字幕でおこなえる作りになっています。

なお本稿執筆時点で体験版の配信は確認されておらず、詳細な発売日についても続報が待たれます。東洋幻想の世界観とローグライクアクションの組み合わせが気になる方は、Steamストアページをチェックしておくとよいでしょう。

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