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au Starlink Direct、フィリピン・ニュージーランドで海外ローミングが8月31日から利用可能に

KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は8月27日、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」の海外ローミングについて、フィリピンとニュージーランドで8月31日から新たに対応すると発表しました。

これまでアメリカとカナダで提供されていた海外ローミングにフィリピン、ニュージーランドがくわわることで、対応国は4カ国になります。地上基地局の電波が届きにくいエリアでも、空が見える状況であれば「Starlink Mobile」による衛星とスマートフォンの直接通信が可能になるとのことです。

日本国内の「au Starlink Direct」と同様に、対応アプリでのテキストメッセージ送受信や位置情報の共有などが利用できるということです。すでに日本で同サービスを利用しているユーザーは、対象国においても当面の間、申し込み不要で圏外エリアでのデータ通信が利用できるとのことです。

利用にあたっては、対象機種を事前に最新のソフトウエアにアップデートし、ローミング設定を有効にする必要があります。設定後に対象国の圏外エリアに移動すると、自動で連携事業者提供のStarlink衛星と接続し、衛星通信による海外ローミングが開始される仕組みだということです。

フィリピンではパラワン島エルニド周辺など、リゾート地でのアイランドホッピングやダイビングの際にも通信が可能になるとのことです。ニュージーランドでは人里離れた自然エリアでのトレッキングやハイキングなどでも通信できるとしています。

対象機種

本対応では、2026年8月20日に発売されたGoogle Pixel 11シリーズをはじめとする機種から海外ローミング提供が開始されます。対象機種は今後順次拡大していく予定とのことです。

フィリピン

フィリピンでの対象機種は以下の通りです。

ニュージーランド

ニュージーランドでの対象機種は以下の通りです。

連携事業者のコメント

Globe Telcom, Inc.(フィリピン)

フィリピンの連携事業者であるGlobe Telcom, Inc.でコンシューマーモバイル事業責任者を務めるEric Tanbaucoさんは、「Globeはこれまでも常にコネクティビティ分野におけるイノベーションの最前線に立ってきました。そして、Starlinkを活用した取り組みを国際ローミングへと拡大することは、その次のステップです」とコメントしています。

また、「KDDIとのパートナーシップを通じて、衛星通信を活用したコネクティビティがネットワークの境界を越え、お客さまにとってよりシームレスな渡航・旅行体験を実現できる可能性を探求していきます」と述べています。

Spark New Zealand(ニュージーランド)

ニュージーランドの連携事業者であるSpark New ZealandでCCO(Chief Customer Officer)を務めるMark Bederさんは、「今回の海外ローミングは、通信事業者同士がそれぞれのお客さまの接続体験向上に向けて協力することで、何を実現できるかを示す事例です」とコメントしています。

続けて、「海外渡航中でも、衛星を活用したテキスト通信や軽量データ通信サービスへのアクセスを可能にすることで、従来のモバイル通信エリア外でもお客さまの通信がつながり続けられる環境を実現しています」と述べています。KDDIとの協力関係を継続しながら、両国間を行き来するユーザーに新たな接続手段を提供していきたいとのことです。

海外ローミング対応国一覧

「au Starlink Direct」の海外ローミング対応国と連携事業者、提供開始日は以下の通りです。

「au Starlink Direct」は、スマートフォンがStarlink衛星と直接つながり、空が見える場所なら圏外エリアでも通信できるサービスです。メッセージ送受信、位置情報共有、緊急地震速報受信、AI相談にくわえ、対応アプリでのデータ通信が利用できるとのことです。

詳細な対応エリアや対象機種、対応アプリなどはKDDIニュースルームで案内されています。

※「Google Pixel」は、Google LLCの登録商標または商標です。
※「AQUOS/アクオス」は、シャープ株式会社の登録商標です。

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