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DJI、8K/60fps対応360°カメラ「Osmo 360 II」を発表 AIスーパーナイト2.0で夜間撮影も強化

DJI JAPAN株式会社は9月2日、新しい360°カメラ『Osmo 360 II』を発表しました。同製品は同日より販売が開始されています。

同社が12年以上にわたり培ってきたハンドヘルド撮影の技術を結集した製品で、空撮向けの歪み補正技術やRoninシリーズジンバルの映像安定化技術、Osmo Actionカメラのカラーサイエンスを基盤に開発されたとのことです。

1インチ相当のスクエアHDRセンサーで昼夜問わずクリアな映像を実現

Osmo 360 IIには、従来の1インチ長方形センサーと同等の360°撮像エリアを維持するスクエアHDRイメージセンサーが搭載されています。センサー利用効率は25%向上し、消費電力の削減にもつながっているとのことです。

360°撮影時のダイナミックレンジは14.5ストップまで拡張され、明るさの表現幅が2倍になりました。新しいAIノイズ低減アルゴリズム「AIスーパーナイト2.0」との組み合わせにより、低照度環境でもクリアで明るい映像を撮影できるとのことです。

高速アクション撮影では、大型の2.4μmピクセルと高性能チップの組み合わせにより、8K/60fpsの360°動画をあらゆる角度から撮影できます。モーションブラーを抑えた滑らかな映像表現が可能だということです。

多彩な撮影シーンに対応する機能を搭載

Osmo 360 IIはモーターサイクリング、ダイビング、スキー、マウンテンバイク、Vlog撮影など様々なシーンに対応する機能が用意されています。

カメラ単体で最大10メートルまでの水中撮影に対応し、専用のインビジブル防水ケースを使用すれば50メートルまでの水深に対応します。また、-20℃の環境下でも使用でき、セルフィースティックを2回ひねるだけで撮影を開始できる仕様となっています。

Vlog撮影ではデュアル録画機能により、カメラの向こう側の景色と手前側の人物を1つの画面に収めた映像を作成できるとのことです。

クリエイティブ機能で表現の幅を拡大

Osmo 360 IIには撮影表現を広げる複数の機能が搭載されています。

スポットライトフォローとNFC接続でワークフローを効率化

アップグレードされたDJI Mimoアプリと組み合わせることで、インテリジェント被写体トラッキングなどの機能が利用できます。スポットライトフォロー機能では、カメラの動きに関わらず被写体をフレーム中央に保つことができ、後編集での再フレーミングが不要になるとのことです。

新たにNFC接続にも対応し、ワンタップでカメラをMimoアプリに接続して映像転送やアプリ内編集を行えます。DaVinci Resolve用プラグインを使用すれば、DJI Studioからエクスポートした360°動画ファイルを直接インポートすることも可能です。

超高硬度の交換式レンズを新採用

Osmo 360 IIでは交換式レンズ設計が新たに採用されています。両レンズには超高硬度の光学フィルムが使用され、傷や摩耗への耐性が向上しているとのことです。レンズが損傷した場合でも簡単に交換して撮影を続けられます。

本体重量は183グラムで、105GBの内蔵ストレージを搭載しています。バッテリーは8K/30fpsの解像度で100分の連続録画に対応し、22分で80%まで急速充電できます。バッテリー延長ロッドを使用すれば駆動時間をさらに180分延長できるとのことです。

DJIエコシステムとの連携機能

内蔵の4マイクアレイと風ノイズ低減設計により、カメラ本体だけでクリアな音声収録が可能です。OsmoAudio直接接続にも対応し、『DJI Mic 3』『DJI Mic 2』『DJI Mic Mini 2S』『DJI Mic Mini 2』『DJI Mic Mini』と互換性があります。

両方向クイックリリース式デザインにより、カメラの向きが前後どちらでも磁気アタッチメントに対応可能です。1/4インチネジ穴も備えており、DJI Osmoエコシステムのアクセサリーや従来のカメラ機材との接続も容易だということです。

IFA 2026で実機展示を予定

DJIは9月4日から8日まで開催される「IFA 2026」(ブース番号:H20-129、ホール20)において、Osmo 360 IIを展示する予定です。来場者は同社の最新360°カメラの映像表現能力を体験できるとのことです。

価格とラインナップ

Osmo 360 IIは以下の商品構成で販売されています。

別売りのアクセサリーとして以下のラインナップが用意されています。

製品保護プラン「DJI Care Refresh」も利用可能

Osmo 360 IIでは、経年劣化や衝突、水没などによる故障・損傷を製品交換サービスでカバーする「DJI Care Refresh」も利用できます。

1年版では1年間に最大2回、2年版では2年間に最大4回の製品交換が含まれるとのことです。詳細はDJI Care Refreshのサービスページで確認できます。

製品の詳細情報はOsmo 360 II製品ページで案内されています。

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