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気持ちが伝わるAI日記アプリ『Emopi』登場! 言葉にできない想いをパートナーへそっと届ける

合同会社プルーラルワークスは9月9日、AIがつなぐ気持ちの記録と共有のアプリ『Emopi(エモピ)』の提供を開始したと発表しました。提供開始日は8月20日で、App Store、Google Playからダウンロードできます。

一部機能は無料で利用できますが、すべての機能を利用するには有料プラン「Emopiプラス」への加入が必要です。料金は月額1,480円、または年額12,000円(いずれも税込・7日間無料)で、年額プランは実質月額1,000円になるとのことです。米国では月額9.99ドル、年額79.99ドルで提供されます。

Emopiとは AIが日記に整え、気持ちだけを共有できるアプリ

Emopiは、日々のできごとや気持ちをつぶやくように記録すると、AIが日記のかたちにととのえてくれるアプリです。本人が選んだ範囲で、その日の気分や様子をつながった相手に共有できる仕組みになっています。

Emopi 紹介動画|つぶやくだけで、日記になる。気持ちが、大切な人に伝わる。

開発の背景 言葉にならない気持ちのすき間に着目

同社によると、パートナーや親しい友人の間でも、忙しい日々の中では「今日は少しつらい」といった気持ちを説明する余裕がないことがあるといいます。

同社は、気にかける意志があっても言葉や時間が足りず届きにくくなる日常のすき間に着目し、AIを人の代わりに話す存在ではなく、気持ちの記録とコミュニケーションをなめらかにする緩衝材として用いたと説明しています。

Emopiの主な機能

つぶやくだけで日記になる自動整理機能

EmopiのAI日記機能では、日記として文章をまとめる必要はなく、心が揺れ動いたときにアプリを開いてつぶやくように投稿するだけで、AIが内容を日記のかたちにととのえます。

あわせて入力内容をAIが分析し、「前向き」「もやもや」「悲しい」など今日の気分を分類し、話題に応じたタグも自動で登録するとのことです。

日記本文は共有せず様子だけがそっと届く機能

Emopiでは、AI日記の本文を共有することなく、本人が選んだ範囲でその日の気分や様子だけをつながった相手に共有できます。

共有相手や共有範囲は細かく設定でき、AIのガードレール機構が意図しない情報共有を防ぐとのことです。受け取った様子に応じた「接しかたのヒント」も利用できるということです。

伝えかたの相談機能

Emopiには、アプリ内で1対1のメッセージを送りあえる「トーク」機能と、送る前にAIに伝えかたを相談できる機能が搭載されています。伝えたい内容を書くと、主張はそのままに、できるだけやわらかく相手に伝わりやすいメッセージの候補をAIが提案する仕組みだということです。

なお、Emopiのトークはエンドツーエンド暗号化で保護されており、運営者やEmopiのAIもメッセージを読むことができない設計になっているとのことです。

Emopiが目指すコミュニケーションの循環

同社は、自分の気持ちを記録するセルフケアを出発点に、誰かを気にかけるきっかけが自然に生まれるようにEmopiを設計したと説明しています。ひとりの記録がふたりのコミュニケーションを支え、ケアがめぐっていく循環をプロダクトとして実現することを目指しているとのことです。

代表コメント

合同会社プルーラルワークス代表の池内孝啓さんは、Emopiの開発動機について「人と人の間を行き交うケアの気持ちや感情の動きをもっとなめらかにしたい」という思いがあったと述べています。

池内さんは、感情労働や感情作業の分野で長く感情管理を続けることが消耗や燃え尽きにつながりやすいことを踏まえ、「私たちの技術を、感情労働と感情作業の領域の課題に役立てたいと考えています。そのはじまりとしてEmopiを開発しました」とコメントしています。今後はアプリの進化にくわえ、この領域の課題解決に向けて事業を広げていくとのことです。

Emopi概要

名称はEmopi(エモピ)で、iOS、Androidアプリとして提供されています。提供開始日は8月20日で、提供地域は日本と米国、対象年齢は18歳以上となっています。

価格は基本無料で、有料プラン「Emopiプラス」は月額1,480円、年額12,000円(いずれも税込・7日間無料)です。米国では月額9.99ドル、年額79.99ドルとなっています。

なお、Emopiは医療機器ではなく、病気の診断・治療・予防を目的としたものではないとのことです。心や体の不調が続く場合は、医師などの専門家への相談が推奨されています。

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